February 20, 2018

飛騨白川郷で雪景色撮影

飛騨 白川郷で、17th Feb 2017
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17日は日本海側大荒れの天気予報だった。白川郷は然程でもない予報に安心して東京から10時間、吹雪の安房峠を越えて到着したときはすでに日没迫る時刻に近づいていた。

僕は風景写真はさっぱりなので何のノウハウもないのだが、便利なものでexif満載のサイトで友人がベストショットの座標を調べてくれたので、ナビにいれてポイント直行。
まるで、釣りをするような気分でもあった。

ただし、条件は最悪、気温は零下15度近辺、車のフロントガラスは雪が凍り付き視界はほゞゼロの中の悪条件。ハッチバックを開けてカメラにレンズを装着するだけで雪が入る危険が有る。

結局、ニコンD800E とSB800 Af-s Nikkor 70-200mm F/2.8E FL は約2時間氷点下15度の中で動作し続けてくれた。
逆に自分の老眼鏡に雪が張り付いて、眼が見えない。ストロボの光量表示が見えない。手探りで数枚やっと写せたうちの一枚を掲示します。

御伽の国のようだと連れの友人から聞かされていたけど、本当に写真にするとそう見えるけど、実際は雪地獄にはまった気分でもありました。

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五箇山(世界遺産)で

一昨日、友人と富山県南砺市にある世界遺産、五箇山の合掌造り集落を訪問しました。愛想の悪い駐車場で5時には閉まるから、早く帰れと言われて、「今日は公式のライトアップではないか」と質問しても、それはツアー客専用だとノタマウ。後で良く見ると、集落を一つ間違えて、公式ライトアップは隣の集落だったらしい。
真っ白な雪の中、東京から8時間もかけて漸く到着した訪問者に言うにはあまりにも乱暴な話でおどろいた。

つまり、毎週ツアー会社の買い占めをしているので、一般人は帰れと言うことのようだった。

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February 08, 2018

良い写真とは

ハービー山口さんのベストセラー「良い写真とは」感心して、3冊購入。2冊は親しい友人にプレゼントしました。
「自分にしか撮れない写真の追及」という意味の言葉に納得しました。

僕が思う良い写真とは、色々云ってみたいけど、

「写す前に、これは人受けすると思って写さない写真。まず自分の眼が惹きつけられて、次にシャッターが切れる」そういう写真の中に良い写真があると思うんです。

逆に、「これは人にうける」と思って写す写真は必ず卑しい写真になってしまう。
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この写真を見て、「ヨーロッパにいけば、こんなのすぐ写せる」という批判を頂きましたが、絶対に写せない一枚だと信じて発表しました。
そして、今でも信じています。理由は言えませんが、私以外の人には写せない自信がある一枚です。

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あっぷる写真展終了しました

沢山の皆様にお出でいただきました。有難うございました。
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Leica M10 Summicron 50

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January 30, 2018

鳥山優子写真展

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鳥山優子さんの写真展に行ってきました。お元気そうな鳥山さん、久しぶりにお会いできてうれしかったです。作品の素晴らしさは予想通り抜群でした。
主に原宿で何年も写されたストリートポートレェトの迫力・新鮮さは同種の作品群の中でも群を抜いて光る作品ばかりです。是非、足を運んで鑑賞されることをお勧めします。
「写真とはかくあるべき」と確信しました。

開催場所、日時は以下の通り、

Place M
新宿区 新宿1-2-11 近代ビル 3F
1/29-2/4 12:00-19:00



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January 26, 2018

風景写真創作

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大層下品な写真になってしまった。
僕はなるべく三脚を使わない主義なのだけど、さすがにこの景色にはHDRが必要だと考えて、2EVずらし3枚のブラケットを手持ちで写した。
手持ちの場合、いきなりPSのHDRプロセスに入ると、手振れの様になっしまう。
そのため、三枚をLRから「PSでHDR合成」やるととんでもないことになる。

まず、各画像をLRからならば「PSのレイヤーで開く」メニュー也を使って、ともかく3枚の画像レイヤーとしてPSに乗せる。
次に、三枚の画像をグループ化して、「レイヤーの整列」(位置合わせのオプション)を行って、きちんと一枚の絵の様に見えるようにする。

ここで、HDRプロセスに入りたいところだけど、PSCCのHDRの自動作成は、ファイルからしか画像が読み込めないようなので、一旦、各画像レイヤーを一枚ずつ16bit Tiffでファイル化する。
この3つのファイルからPSのHDR合成プロセス行い。
余計な光芒などは消して、丁度良い調子を整える。
ここまでは、教科書の通り。

そのあと、数十ステップを費やして、作例の様な作例が出来上がった。

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なぜライカなのか?  M10を見つめて

子供の頃、Nikon Fは憧れのカメラだった。
本体8-10万円のカメラは垂涎の的。
ライカというカメラはカメラカタログに載っていなかったので、子供の僕はしらなかった。

学生のころ、Nikonで本格的に写真を写し始めたころ、ちょうど木村伊兵衛がなくなって、名人のカメラはライカだと知った。ものすごく高いカメラとレンズだということも知って、少し不思議だった。
其の後、存在をあまり気にすることもなく、ずっとニコンを使い続けた。
デジタルになって、ニコンの優位性をあまり感じなかったので、端から殆どのメーカーの一眼レフや初期のミラーレス、また、高級機も試してみた。その数は100台に達するかどうか不明だ。

結局、ピントと露出の優しさは今日のミラーレスが最も写しやすいけど、安全性を考慮すると、一眼レフの高級機は安心感があるし、歴史があるので、良いレンズがビシーっと揃う事から、その2種類があれば問題ないと思うようになったのは3年前ぐらいだろうか。

その僕が狼狽え始めたの、映画「Everyone Street」(邦題 フォトグラファーズインニューヨーク)を見た時。
今日もNYのストリートフォトグラファーはライカばかり使っている。撮影時期もあり、多くはM9系だった。しかもレンズ古い広角レンズばかり。
決定的瞬間はやりはライカでしか写せないのか…その疑問は長年持ち続けたけど、それが不安に変化した。

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M10は最新式のM型ライカ ズミクロンの中でも一番安い50/2.0(アポではない方)をつけたら、絶対に100万円では買えない。
こんな黒い塊にそんな価値があるのか、怪訝に思う。

僕は基本的に風景写真は趣味的に写すだけで、真剣に写しているのはストリートだけ。ポートレートは下手くそだし素養もないから見よう見まね。
風景は国内ではニコン、海外だったらソニーかもしれない。ストリートはこれまで散々苦労して、色々試した。ニコンのAPS-Cはレンズに恵まれず、ボーっとした感じであまり好きではない。今では主力機は全部譲ってしまい。D3300が辛うじて残っている。
他社のはまあ面白半分に購入したのが殆どだけど、上手く使えない事を確認してオクラになっているものばかりだ。
フルサイズは長年使っているNikonが好き。D800Eをもっとも信頼して使っているが、AFが位相差式であることは変わらず、あんまりピントの精度が良いと思った事は無い。
広角はともかく、50mmよりも長いレンズでポートレートなどで大口径を使うと結構ピントが出ないケースに遭遇する。
まあ、長い玉で開放で写すというのは、それだけ難しいという事なのだろうけど、70-200/2.8E FLだけは妙にピントが良く出る名玉だ。

余談はともかく、ソニーで数年間ストリートをやったけど、先ずα7RIIでは熱暴走するのではないかと思うぐらいちりちりになるコンピュータカメラの感じが強い。
II世代目までしか使ってないが、α7系共通に立ち上がりが遅くでストリートフォト向きではないと感じるようになった。しかし、一眼レフでストリートをやる気分でも無い。

その後、僕のソニーα7系3台は同時に大故障事件がおこり、全てのボディーのマウント接点交換などという、どうしてこんなに早くと思うような消耗の速さに驚くことになった。
そんな事情もあり、ここ1年間全く使っていない。

2017年になるころ、フジのX-Pro2が良さそうなので使い始め、スグに物凄い良いカメラだと気づいた。
現在、ボディーはPro2 2台その他X-E2やX-E3など使っている。まあ、E2は立ち上がり直したときなど反応しない等、ややとろいので、ちょっと勘弁と思った。

一方、Pro2はその名に恥じない名機だと思う。ただし、E3とはAFキックのオプションが異なり、同時に使うと混乱することに気づいた。

フジノンのレンズは非常に小型でライカの様な風貌でもあり描写はなんでと思うほど優秀だ。
結果的にはフルサイズに劣らない描写が期待できるし、全てのレンズが小さいので、この一年もっとも使ったカメラシリーズとなり、年間レリーズ回数は合計で数万回を超えた。また、電子シャッターが使えるので、まあシャッターユニットの消耗も気にならない。ただし、意外とセンサーゴミに悩まされた。まだクリーニングには出していない。どこに持っていけばよいのかも知らない。

一つどうしても書きたい事が有る。富士X系のセンサーのカラーマトリクスはBayerではないBayerアレイは一応4ピクセルで1ユニットだが、フジのアレイの単位はもっと大きい。(その分物理的なローパスフィルターを省いている)

をこれを持ってボーっとしているという揶揄(としか言いようがない)を時々見るが、実用上、同じ画素数のフルサイズと比較して特段ボーっとしていると思った事は無い。それよりもフルサイズカメラの標準系ズームの出来の悪さの方がよっぽどボーっとしていると感じる。

また、ズームでもフジノン18-55は真に名玉でボーっとしていると感じた事は無い。このあたりAPS-C用標準ズームの鏡に思える。口径は一般的なものより2/3絞り程大きく、この点も優位にある・・・ただ、X用フジノンにしては大きい。

この素敵なフジXシリーズに巡り会えたのは本当にラッキーだと思ったが、一つだけ気に入らない事が有る。それが、フォーカスが電子式、ミラーレスは大体そうなのだが…これだけはストリートフォトでは困ることが多い。

僕がM10を購入した理由は、初めらかライカのカメラに高感度やダイナミックレンジや色の深さなど画質面もシャープネスも期待していない、理由は唯一つ、MFが昔から同じ機械式だということ、移動式ブライトフレーム付レンジファインダーはAFよりもクイックにピントが来ることだ。あるいは、被写界深度を考慮しておきピンで写せることだ。富士もおきピンはやりようによってはできるともいえるが、非常にややこしくて、誤操作のもとになる。

ライカのシャープネスは第一級だけど、まあ、その点だけ言ったら、シグマのタケノコの様な単焦点レンズにはかなわないだろうけど、重さや大きさは10倍位違うと思うほどの違いが有る。ライカのレンズ(ズミクロン級)ならばポケットに何個も入れておける。これは富士でも同じことが言える。フジノンは非常に優秀なレンズだ。
(ただ被写界深度換算ではフジノンのF/2.8通単焦点シリーズはライカならばエルマリートのシリーズに相当する)

さて、今月は殆ど家を出られなかったのでM10を少しだけ使った印象。MFは非常にやりやすく、なれれば、行ったり来たりというような馬鹿げたことはなくなる。僕はZeissのBiogonが好きなので、これを装着するとビオゴンが素晴らしいレンズであることもわかる。

ズミクロン50の描写は開放からシャープというか、必要なだけシャープでボケ方も嫌味が無くで価格以外は良いレンズだし、極めて小型だ。また、MFの精度は高く昔から広角では一眼レフをうわまわる精度といわれていたけど、50mmでも全くその通りで一眼のAFを待つ時間が馬鹿らしくなる。

なんで、100万円では買えない小型カメラが未だに生きているのか、その理由は何処かの国の金持ちが買いあさっているというだけではないワケが確実にありそうに思っている。

一点、フジX-Pro2という価格が1/5以下のカメラと比較して、先幕電子シャッターが使えないせいなのか、ライカってこんなものなのかと思ったのは、シャッターレスポンスが意外と遅く感じる(感じるだけで、実は一眼レフよりは早そうだし、実用上問題ではない)。レリーズボタンの深い位置でトリガーされるということ、そしてややレリーズボタンが(本当かもしれないけど)機械式の様に切れる瞬間のストロークが渋めで重いと感じるが近年フジになれているせいか、ちょっと不思議に感じている。

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2016年はスランプの年とあきためていた。2017年は活動的に撮影したが、失敗ばかかりして、「あっぷる写真展」のための作品以外はほゞ作品らしい作品が作れなかった。
ということで、「あっぷる」の出展作品は広く2012年以降写し続けたデジタルカメラによるストリートフォト約15万枚から24枚を選んだ。

ストリートフォトこそ本当の写真だと信じ続けて40年が経過した。現在の日本の主流はキラキラした風景や夜の写真ばかりでストリートフォトを写す人は少ない。

つまり、これまで僕が写真ではないと信じてきたものが今では日本の写真になってしまった。
年を取りすぎた。

今回、そういう時勢も配慮して、あまり人物を前面に描写するようなものは排除した。これも時流なのかと、嘆かわしい。

天然の風物を写す行為はコピーだろうと思う。まして、それをどぎつい彩色を施して、どうた上手いだろうとばはりに誇張して見せるのは粉飾という言葉がぴったりだ。
人は、色や形にだまされる。でも、写真の本質はもっと別の所にあると信じてきた自分にはその時流が信じがたい。

人は人の心をもっとも気にする。人の心を見つめる写真、そういうのをヒューマニズムとも言ったはずだけど、今の世の中ではそんな言葉は古臭い陳腐なものとされてしまうのか。

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第26回 あっぷる写真展に出品します

Photo
http://www.photo-sirius.net/tenji/%E7%AC%AC26%E5%9B%9E%E3%80%80%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%B7%E3%82%8B%E3%80%80%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%B1%95/

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January 07, 2018

Biogon 28mm F/2.8 ZM について

Mマウントのビオゴン28mmを手に入れたのは、オリンパス・ペンE-P1が発売されたころだから、もう相当の昔の話になる。

ビオゴンの発明は、20世紀におけるペニシリンの発見に匹敵すると、ツァイス(コシナ)の説明書にかかれるほど、昔は高級レンズだったらしい。

まあ、ヘリアーが家宝になる時代の話だから、話半分で読んだ。

ライカMマウント用レンズをペンに装着すると、イメージサークルが半分になるので、換算56mm程度のレンズでF/2.8とかなり暗いものになってしまう。しかも、いくら中心を使っているとはいえ、イメージの1/4しか写せていないので、なんともぼんやりしたレンズだと嘆いていた。

其の後、ソニー初代α7Rが発売されたとき、喜んでこのカメラを購入して、いよいよビオゴンが使えるとと飛び跳ねたものの、結局周辺の色むらが上手く消せなくて、いらいらした末に使えないレンズとしてレンズ箱の下に眠っていた。
α7RIIが出てからは、多分使えるようになったはずだけど、純正の安い28mmに乗り換えていたので、ビオゴンの出番はなかった。

今回、ライカM10で恐る恐る使ってみた。

原理的にRF式で広角レンズは意外と正確にMF出来る事は知っていたが、久しぶりのRFなのでごちゃごちゃやりながらピント合わせ、まあ一眼レフのマット面でやるよりはよっぽど使いやすいし、EVF系の拡大やフリンジ検出式よりもよほどきちんとピントが出せることが分かった。開放でも間違いなくシャープに写る。

なんだか、ビオゴンが本来のボディーを得て急にシャープになった感じで嬉しい。また、デジタルでは高感度が使えるので、以前のフィルムカメラと比べると格段に撮影領域が広がる。

(正確には今のビオゴンはZeissIkonの為のレンズだけと、いくらZeissIkonのRFが原理的にライカよりも正確だと言われても、そんなに感動したことはなかった)

ビオゴンを持っていてよかったと改めて思った。作例はまた後日。

ちなみに、ビオゴン銘のレンズはこの他にロキシア35/2.0を持っているが残念なことにソニー専用なので、ライカには使えない。このロキシアは絞れば素晴らしい写り方なのだが、開放が良くないと評判が芳しくない。
でも、開放でボーっとするのは、使いようによっては面白いので、なんだかMマウントのも欲しくなってきた。なにせ、同じスペックのズミクロンだと、何十万の値札がついていて、ニコンやソニーの話題の新型が買えるほどの散財になるし、Biognon35は名高い名玉なので使ってみたいという誘惑に駆られている。

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