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2009年11月13日 (金曜日)

フォーサーズとAPS-Cのセンサーサイズはあまり違わないということ

何バカなことを書いているのかと、「馬鹿」呼ばわりされそうな話題です。

多くの方はフォーサーズ(マイクロフォーサーズも同じ)と、APS-Cのセンサーサーイズは約2倍程度の違いがあると思っているはずです。確かに、実面積はそんなものかも知れません。

しかし、仔細に考えてみると、それは目くじらを立てるほどの違いでもないことに気付きます。・・何を書いているのかというと、まず、いわゆるフルサイズとの焦点距離倍率係数が代表的な例では、APS-Cは1.5倍、一方フォーサーズは2倍ということになっています。これは、イメージサークルの直径から算出した値です。この値から即座に分かることは、APS-Cはフルサイズの半分以下の面積だということと、フォーサーズの面積はAPS-Cの半分以上の面積であることです。もしも、半分ならば2ではなくて、2.12程度のはずです。

つまり、APS-Cを1とすると、フォーサーズの倍率係数は1.33・・・・①になっているからです。(2/1.5=1.33)

また、通常私は展示用には使いなれた4:5程度のアスペクトを好みますが、3:4も好きです。長年TVを見慣れたせいかもしれません。APS-Cは普通2:3のアスペクト比なので、3:4にするには端をトリムすることになります。この結果、対角線長は0.925倍短くなります。すると、先ほどの①の値は1.33ではなくて、1.23になります。

つまり、APS-Cを1とすると、フォーサーズは1.2です。

これはそれほど大きな違いではありません。面積比は1.4倍でしかありません。

つまり、フォーサーズの20mmは、APS-Cの24mm相当つまり、フルサイズの36mm相当ということにもなります。

フォーサーズの面積をすごく小さいと思っていると、意外によく写ると感心する事情もこの辺りのことが関係しているはずです。

しかし、この小さいことが、レンズ設計面ではいろいろな影響がでるらしくて、フォーサーズ用レンズはどれもこれも、優秀なうえに、開放付近にもっとも細密な描写が現れる現象を実体験すると、大きく絞りを開けたフォーサーズの描写/撮影の魅力に取りつかれてしまいます。

マイクロフォーサーズのレンズがいつまでも曲がっているつもりならば、私はフォーサーズに戻りそうです。ズイコーD25mmf2.8と35mmマクロは特に好きなレンズです。LumixG20mmが好きなのとはちょっと違うのですが、物凄く素直な描写がすきです。

そして、ライカ銘のも素晴らしいですが、ズイコーDの気合を入れたレンズ群はぜひ使ってみたいのが多くて、夢が膨らみます。

・・・余計な話しながら、EP2にビューファインダーを付けると、E420の方が小型に見えます。・・(笑)

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