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December 22, 2014

プロ写真家とプロ投資家の本質的違い

詰まらない事を議論している。

プロ写真家というのは、法律で何かが決まっているとすれば、主たる所得の源泉が写真撮影に由来する人の事を言うぐらいなことであり、アラーキの様に自分で宣言する人も居るぐらいだし、まあ、物凄く上手い達人のことをプロと呼ぶ場合もあるわけで、まあ、あまり深刻に考えると髪が薄くなってしまう。

一方プロ投資家というのは、違う。そもそも投資家とは何かということは別にしても、プロ投資家は法律で決まっている。

金融庁のHPから引用すると、

特定投資家の範囲(金融商品取引法第2条第31項、金融商品取引法第二条に規定する定義に関する内閣府令第23条)

  • ○特定投資家(一般投資家への移行不可)

  • ○特定投資家(一般投資家への移行可能)

    • (1) 特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人

    • (2) 投資者保護基金

    • (3) 預金保険機構

    • (4) 農水産業協同組合貯金保険機構

    • (5) 保険契約者保護機構

    • (6) 特定目的会社

    • (7) 金融商品取引所に上場されている株券の発行者である会社

    • (8) 取引の状況その他の事情から合理的に判断して資本金の額が5億円以上であると見込まれる株式会社

    • (9) 金融商品取引業者又は特例業務届出者である法人

    • (10) 外国法人

※「特定投資家以外の法人」や「一定の要件に該当する個人」(注)については、金融商品取引業者等への申出により、一般投資家から特定投資家への移行可能(金融商品取引法第34条の3・第34条の4、金融商品取引業等に関する内閣府令第61条・第62条)。

  • (注)「一定の要件に該当する個人」の範囲

    • (1) 匿名組合の営業者、民法組合の業務執行組合員又は有限責任事業組合の重要な業務執行決定に関与し自ら執行する組合員である個人(出資合計額3億円以上の組合、全組合員の同意取得が要件)

    • (2) 以下の要件の全てに該当する個人

      • 取引の状況その他の事情から合理的に判断して、純資産の合計額が3億円以上と見込まれること。
      • 取引の状況その他の事情から合理的に判断して、投資性のある金融資産の合計額が3億円以上と見込まれること。
      • 最初に申出に係る契約の種類に属する契約を締結した日から1年を経過していること。

-------引用終わり

つまり、これに該当しない人は全部法律では素人ということになっている。念のためにメモとする。
合理的に判断して純資産が3億円以上あることが証券会社が断定できて、取引開始から1年を経過するとプロなるとも読めるが、この「合理的」というのは曲者で、金融庁の頻用する「合理的」というのは、証拠と検証が欠かせない。だから、「3億円」もっていると聞いてもその情報は合理的とはいえず、金融資産の残高証明書を見せてもらうか、自らの証券会社の預かり資産残高が3億円を超えただけでは駄目。負債が有るかもしれないので、それを差し引いて3億円以上あると確信出来ないとこの項目には合格出来ない。

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