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July 13, 2015

Af-s Nikkor の「E」って何だ?

  • Eとは、恐らく電磁式自動絞の略号だと思う。

    EタイプレンズはGタイプの進化形であり、EレンズにはGの文字を併記しない。
  • これまで発表されたEレンズは300/4E PF(位相フレネル式) ゃ、400-500mm超望遠クラスの蛍石入りレンズばかり、300/4E PFは手が出る範囲なので欲しいが、その他のは自動車が買えるような値札がついていて手が出ないし、利用目的が限られるので考えてみたことも無かった。(FLレンズは扱いが大変なので、とても僕のような粗忽物には扱えないだろう。常にギンギンに乾かしたシリカゲルの防湿箱に入れて保管は同然ながら、キャリーケースも防湿にしないと、レンズが潮解してしまう・・・この点、ホヤが開発し、シグマが使っているFL同等の異常部分低分散性能のレンズというのはどの様な物性のものなのか気になって仕方がない)

    で、「E」について、手が出ないレンズと思って、あまり真面目に考えてこなかった。
  • ところがだ、16-80mm 2.8-4E という、なんとDXにしては珍しい金帯レンズが出てきて、これがEタイプだという。DX初のEタイプだろうか・・・。

    ニコンが公式に何か説明しているか気づいてないのかもしれないが、ニッコールレンズの金帯は暗黙の「プログレード」というか、その時代の一番進んだ技術が入っている自信ががあるレンズという意味だろう。

    余談だが、DXの金帯は近年ずーっと出てないのではなかったか。メタル環の金帯の場合は間違いなくその時代のプロ仕様に位置づけの筈だが・・・。僕が持っている金帯のDXは、17-55/2.8G DXと12-24/4.0GDXの2本だけだった。

    ちなみに、僕が知っている限りの金帯には2-3種類の違いがある。所謂アルマイトを金色にしたメタルタイプ、古いAF80-400D EDなどがこれに当たる。Af-s 12-24/4.0G DXや、17-55/2.8G VR、14-24/2.8G、24-70/2.8Gなど大三元の初期もこれだった。ところが、小三元というのが出てきて、これは製造ロットによって、金の色が変わってきた。僕の24-120/4.Gなどは黄土色の金帯だ・・・。また、同じ小三元でも70-200/4Gは金帯面が鏡筒よりも凹んでいるので材質が判らないが、大三元などと同等のメタル風の金色帯の風格がある。

    ま、知る限りこのリングの意味についてニコンのカタログなどで解説した記事は見たことが無い。

    さて、

    Eタイプになると・・・・・

    Nikon ImageingのHPによると、以下のようなことが書かれている。
  • ----引用-----
    デジタル一眼レフカメラのD2シリーズ、D1シリーズ、D200、D100、D90、D80、D70S、D70、D60、D50、D40X、D40、D3000とフィルム一眼レフカメラではEタイプレンズをご使用できません。
  • D4、D3X、D3S、D3、D800、D800E、D700、D600、D300S、D300、D7000は2013年4月・5月以降に公開したファームウェアにバージョンアップしてからご使用ください。
    ----引用終----

    つまり、このレンズは古いタイプのカメラと、D7000以前D300以降の上級機のファーム更新が条件。D7100以降は問題ないということなのか。

    最近のNikkorはEタイプが増えてきたので、これは、F6などでは使えないというとになる。
    また、デジタルでも、未だに手元に残っているD200、D40(3台)、D40x、D60の計6台は使えない。

    ファームについてはD300以降、D7000までの更新を全部やらなければならない。

    近頃愛用しているのは、D3300とD800Eだが、D800Eは引っかかってしまった。D7100はセーフ。
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