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August 28, 2015

SONY α7R II の弱点

SONY α7R II (mark 2) は、僕が知る限り最強のカメラ、あるいはミラーレスカメラであり、一眼レフの動力性能にもほゞ負けない力持ちだ。そして、描画はもう135判でこれ以上は要らないレベルに達した。連射もスペック上は最高5コマ/secとされているが、これの手切りは困難な程滑らかに連射されてしまうので、3枚手切りが出来るのには相当の訓練が必要だ。つまり、一眼レフほどガチャガチャとならないので、するうーと何枚も写る感じ・・・最初は経験のない感じが気味悪い。

さて、このカメラは如何なるフィールドであっても、多分殆ど問題なく使えると予想しているものの、一点だけ無い物ねだりしたくなる。画素数が巨大なために、post processが重たいのだ。まず、僕はなるべくjpegをRAWにぶら下げたくない・・・これは色々な意味で重すぎるし、特にソニーの附属jpegファイルは圧縮度が低く巨大だ。

此のことによる問題は二つある。

一つは、メモリー喰いだという点。まあ、僕は現在64GByteのエクストリームプロを使っているので、RAWだけだったら2000枚近く多分1500枚ぐらいきっとは写せるんじゃないか。一日でそれぐらい写してしまう事もあるいは有るので、メモリーサイズを128Gタイプにするかという案も無い訳ではないが、高価なメモリーはいずれただの屑になることもいるので、ためらわれる。

このカメラをjpegだけで写すのは、したくない。それは、高級オーディオアンプの最終段のあとに、イヤホンをつけてハイリゾ音楽を聴くような行為に近い。

この巨大なRAWの存在が悩ましい。特に僕のように主要フィールドが出先ということになると、ポータブルPC同梱となる。ポータブルでこの巨大ファイルを処理するというのは、結構ホネの作業だ。
ザックリいって、ポータブルと、ハイパワーデスクトップとでは、その演算性能は凡そ2-4倍の差がある。だから、普段デスクトップで作業していて、いざ出かけると、処置なしとなることが良く起こる。

また、R Mk2はまだ汎用ソフトが対応していない(今日現在)ので、ソニー純正のイメージデータ・コンバータv4を使う事に成るのだが、このソフトがまた遅い。

比の辺り、かつてD800E導入後、PCが着いていけず、2-3倍の能力の新型に替えたことに似ている。

まあ、外出先では、データの保護が主体であとは、ネットにアップロードする程度であり、本格的レタッチをするわけではないけど、其れなりのマシンでかつ小型なのを常備している。
24Mpixでも結構重いのだから、II型ではドスンとなる感じだろう。

このカメラの最大の重要点は、このカメラの最大の長所と、残念ながら附合するのだ。

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