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September 22, 2015

α7RIIの実質解像力はものすごい

SONYの高解像力フルサイズ、α7Rとその後継機α7RIIとは、センサー解像力は殆ど変らないはずだ。線分方向で約一割程度の差でしかない。

ところが、実際にフィールドで使ってみると、この新型の解像力は並みではない事がよく判る。
かなり強烈にトリミングしても、大抵は救済される。これは今まであまり経験したことが無い世界だ。
レンズはもともと同じものを使っている。特に凡庸と云われるようなレンズ、V-Tessar24-70しかり、超廉価なタムロン70-300(A17)なども、見違えるほどに歩留りが良い。

TAMRON 70-300 A17は古いレンズだが、とても安い(ある年の年末セールで一本11000円(10%ポイント付)程度で3本購入した)ので、小さくて軽いことも有り、海外にはスーツケースに入れて持っていくことが多い。
これまで、SONY 7系に出会うまでは、CANON EOS 6Dが海外遠征時定番カメラだったので、24-105/4 L ISとこのタムロンと云う場合が多かった。そこで思ったのだが、タムロンは135mmを超えるとだめだと思い続けてきた。この印象は今回随分変わって、300mmでも使い様によっては使えると感じ始めた。

余談だけと、僕はD800Eを海外に持ち出したことは一度も無い。まして、メーカーを問わず70-200/2.8手振れ補正付レンズなど恐ろしくてスーツケースには入れられない。紛失も怖いが、キャスターの振動で手振れ補正のフローティング機構が死んでしまった話をよくきく。スーツケースに入れるレンズはよほどの場合はファーストクラスに乗って、専用のケースを一つ増やして、完全防振ケースに改造した方がよさそうだし、そうでなければ、壊れても惜しくないレンズを突っ込むべしだ。
僕が頻繁にスーツケースに入れる機材は、D3300、DX系Nikkor、α7(無印)、金属製単焦点、それとこの安いズームぐらいだ。

多分、手振れ補正が強力に効いていることが、歩留りに影響しているのか、またV-Tの場合はAFが良くなったのか・・・、原因は不明だか。前のモデルと比較すると、随分詳細に描写されていると感じるのは、気のせいなのだろうか。

この新型は、ハイブリッド手振れ補正仕様があり、V-T24-70などもともと手振れ補正付レンズではボディーとレンズとで5軸を分担して補正する・・・これが余裕なのかもしれない。また、タムロンA17等の様にこれまで殆ど評価されてこなかった凡庸な望遠ズームも手振れ補正の恩恵を受けることになり、印象ががらりと変わったのかもしれない。

まあ、僕の場合、ピーカンでもISO400-1600ぐらいは使うことも影響しているのかもしれない。もちろん、高感度ノイズ補正は切っているので、質感の調整はポストプロセスで入念にする必要がある。(大プリントなど一部で必要な場合)

また、AFもハイブリッドになっていて、4型アダプターを使う様なタムロンA17などでは恩恵が無いが、サイレントモーター式の今日的αレンズは3型アダプターを使う事で、ハイブリッドAFの恩恵を受ける。つまり、位相差でキックして、コントラストで追い込むやり方だ。
この為か、ソニーのこの系統にはもともとAF微調整という姑息なオプションが無い。全モデル共通で最後はコントラスト式で追い込むので当たり前といえばあたりまえで、一眼レフの余計なオプションが可哀そうにさえ思える。(んなことぁないか)

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SONY α7R II」カテゴリの記事

Comments

>ファーストクラスに乗って、専用のケースを一つ増やして、完全防振ケースに改造した方がよさそう
国際線のファーストクラスとか俺では考えられない話ですね
てか行きの運賃だけでも機材より足代が高くつきそうですからいっそ
エコノミーで手ぶらで行って現地で機材買ったほうが安上がりかも
しれません
まあ俺は国際線どころか国内線も乗りはしないませんが1度ファースト
クラスで旅をしてみたいですね

Posted by: . | September 22, 2015 04:11

余談も余談ですが、ANAの787にはファーストクラスはありません。ANAのビジネスクラスは良くできているので、要らないだろうという強弁だそうです。
僕もこれまで金を払ってファーストに乗ったことはありません。(アップグレードの客は直ぐ判るという話…)CAはそういう輩を嗅覚で嗅ぎ取るという記事を読んだことがあり、嫌なことを書くものだと思いました。

今回の記事で何を云いたかったかというと、御大層な機材を飛行機に乗せるならば、改造スーツケース一個必要だという事でした。ぺこり

Posted by: くーすけ太郎 | September 22, 2015 19:25

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