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September 16, 2015

SONY α7R II / Super Wide Heliar 15mm/4.5 使用譚 2

SONY α7R II に出会うまで、長きにわたってVoigtlander Super Wide Heliar 15mm  F/4.5をまともに使えるデジタルカメラに出会ったことが無かった。

もともと、Mk2に成る前の先代7R購入動機も、このレンズを使ってみたかった、あと、ビオゴンも・・・。だが、実際には色カブリがでて使えないし、それ以前、マイクロフォーサーズに装着してみた時は、なんかボーっとしたつまらないレンズでしかなかった。

このレンズはデジタルフルサイズで使うと、マイクロフォーサーズの印象と比べて、そんなにボーっとはしていない。それゃ、高額なレトロフォーカスのキツイ近年の一眼レフ用のシャープなレンズと比較したら可哀そうだけど、こんなに小さなレンズにしては良く写る。少なくとも中心部分のシャープネスは全く問題ない。周辺が流れる感じが少しあるけど、画作りに関しては僕の場合問題を感じない。それよりも、15mmという、この世界の1/3をも切り取るレンズが目視焦点でこんなに簡単に使える事の方が脅威だ。
しかも、このレンズの歪曲は驚くほど少ないし、気になっても素直な曲線なのでレタッチしたいとも思わない・・・この辺りはフィルム時代のレンズの良い所だ。

ふと40年前、ニコンF2にNikkor 20/4.0を装着して、やたら滅多ら写していた時分の事を思い出した。20mmは非常に難しいレンズで、上手くハマらせないとツマラナイ引いた画になってしまう。でも、ハマった時は凄いのが写せる。

なんか、童心に帰ったように、無邪気にうれしくなっている。

下 swh15/4.5 7RII
Dsc02220

追記、FE Distagon 35/1.4ZAというのが出ているが、イマイチ手が出ない。ディスタゴンはそりゃシャープだろうけど、其れなりに嫌な歪曲が出る場合も有り、一眼レフのレンズでしょう。それに、FEマウント35mmは、Sonnar2.8もBiogon2.0もあるので、もうおなか一杯だ。

オータスをニコンに付けて、如何だシャープだろうと機材自慢したい人には良いレンズだとおもうけど、写真は機材の競技じゃないでしょ。

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