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September 15, 2015

SONY α7R II / Super Wide Heliar 15mm 使用譚

Super Wide Heliar 15/4.5を手に入れて随分時間が経った。その間まともに使ったことがなかった。このレンズはもともとレンジファインダー式カメラ用M型マウントレンズなのだが、僕はファインダーを探すことをさぼってしまったので、RFカメラに装着したことがない。もちろん、目測でフレーミングできないわけではないが、なにか藪から棒の印象がつよい。

で、最初に装着したカメラは、マイクロフォーサーズだった。オリンパスの歴史的第一号機E-P1につけてみた。すると、このレンズ焦点距離は換算30mm相当ということになり、いやにとぼけたレンズになってしまった。

もともと、SWHはシャープさを追求したというよりはコンパクトな超広角を実現したレンズなので、M Four thirdsに装着するというのはちょっと目的外使用の風があり、その後一切やらなくなった。これは、Biogon28/2.8でも同じだ。MFTだと、シャープネス不足ばかりが目立ってしまって、よいことがない。

で、満を持して約2年近く前、ソニーα7Rに装着した。完全なライカ互換機として期待した。ところが、結果は惨憺たる物だった。周辺色かぶりがひどくで使い物にならない。その上、シャープネスもパットしない。

心底、僕はしょげ返った。
その後、後付けカメラ内蔵アプリで、フォトショップのように周辺色補正ができるのを1000円はらって購入したか、いまいちうまくキャリブレできなかった。

ところが、今日のところの実験では、色かぶりは全くでない。Biogon28もたぶん大丈夫だ。これは革命的事態が起こった。
ライカ以外で、ライカ型の古いデザインのレンズがフルサイズとしてうまく使える第一号カメラということになるのではないか。

まだ、すべてのレンズを試したわけではないので、なんとも言えないが、これで、僕はアポ・ズミクロンへの興味がわいてきた。

ソニーはなんと素晴らしいカメラを作ったのかと、感激したのはもう2年も前のことになったが、本当の意味で感激したのは、まさに今日になってからだ。

ももの味方ではあるが、Rなしバージョンのほうが使いやすいのではないかという意見もあろう。価格もそれなりに違う。まあ、僕の場合はRIIを先にかったので、特に問題も感じないので、当面はこれでよいとしておきたい。たしかに、オールドレンズならば、24Mpixでサクサク動くほうが良いかもしれないが、それは後の楽しみということにして、・・・まあ、その間古い7と7Rとを使いつぶすほど使ったら、考えてもよいと思っている。

SWH15mm、今日は人物ばかりうつしたので、ネットアップできないのが残念だ。

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