« 上海 2 | Main | 落日、落葉間近 »

November 21, 2015

Af-s Nikkor F/1.8 Gの名シリーズ

もともと古いニコンユーザーなので、ニッコールの単焦点は古ーいものから山のように持っている・・・。20世紀までは、ズームはトウシロが使う物と相場が決まっていたし、ロクな物も無いので、いまでいう所の標準ズームのレンジは単焦点のオンパレードだった。

どういう訳か、20mm 24mm 28mm 35mm 50mm 85mm とその近傍の焦点距離で、各社ともF1.4 F2.0 F2.8の三種類を提供していた。(あ、20mmは別格で、そんなことはなかった)

これは、現在のライカのズミルクス、ズミクロン、エルマリートと同じ数列だ。

もちろん、F値が小さい程、レンズは巨大になり、値段も目方よりも高くなる。
しかしながら、高価なレンズがシャープだということはなくて、高価なレンズは明るいけど、癖のある玉が多かった。これは、大口径のコマ収差補正などが極端に難しいので、味として残す傾向があったからに違いない。

ところで、ニコンもGタイプの単焦点シリーズが漸く充実してきた。意外と地味であまり話題にならないのだが、Af-s Gタイプ、特にF1.8のシリーズに好感を持っいる。

ニコンはF1.8通しを先ず敢行した。ボリウムソーンということもあるが、F/1.8Gのシリーズは必要十分な性能で、かつ、APS-Cに流用しても十分高性能を発揮するので、安心感が高い。そして、軽い。(これが一番肝心)
また、ナノクリ仕様なので、ザックリとゴースト耐性は高いと云って良いと思う。
F1.4版もあるにはあるが、85mm以外はあまり興味が無い。絞り値で一段以内の違いは明確に区別できる画像を提供しない。

20mmから85mmまでF1.8はそろったのではないか。
価格も手ごろの圏内だし、ニッコールGタイプの名シリーズと思って良いのではないだろうか。

僕も20mm 28mm 50mmまで揃えた・・・・この数列は40年前のニッコールオートの時代と同じそろえ方であることに、後で気づいて苦笑した。当時は、20/4.0 28/3.5 28/2.8  50/1.4だったかな、それから飛んで105/2.5…笑  

今、僕の105mmはAf-s micro-nikkor 105/2.8G VRになっている。


追記・・・「お前はツァイス教ではなかったのか」と誰かが云いそうなので、敢えて書くけど、ツァイスの純正カメラはソニー(2015/11現在・・・手が届く範囲のカメラの中で・・・多分Ziess Ikonはディスコンではないかと思うので・・・)だけであり、レンズシステムとしての奥深さでは、ニコ・キャノには遠く及ばない。僕はα7の系譜に大変共感しているので、レンズを揃えようとするとツァイスばかりが並んでいるというのが実情だ。もちろん、FEシリーズのSONY銘レンズは優秀であり、別にZeissと書かれている必要はない。もちろん、SONYのZeissは豪華版であり、しっかりした作りこみが美しいという差はある・・・のだが・・・。その点、ニコン・キャノンのレンズは今日的に貧弱な風貌だ。ま、風貌で写すわけではないので、これでも良いではないか。ということだろう。結論を書く、僕は別にZeiss教でも、Carlジジイでもない。

|

« 上海 2 | Main | 落日、落葉間近 »

AF-s Nikkor 28mm F/1.8 G_」カテゴリの記事

Af-s Nikkor 50mm F/1.8 G for Df ver.」カテゴリの記事

Af-s Nikkor 20mm F/1.8G」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 上海 2 | Main | 落日、落葉間近 »