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January 16, 2016

Retrospektive Saul Leiter

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足かけ2年かけて、12月の初めに注文した写真集が今日ようやく届いた。

『Retrospektive   Saul Leiter』だ。

表記の「k」は誤謬ではない。
そう、この写真集はドイツで出版されたものだった。(懐古写真集の様な意味だと思う)

僕が手に入れたSaul Leiterの写真集はEarly Colour以来2冊目。
Retrospectiveの方が伝記的な内容に思えるが、ドイツ語はギリシャ語と同程度にしか判らないので、全くチンプンカンプンである。ま、時々英文の寄稿があるので、それを読んで納得している。

この写真集は明らかに映画「急がない人生でみつけた13の事・・・ソールライター」とコラボしている風で、最後の寄稿はそのプロデューサーであり、一番最後の寄稿はライター自身の筆となっている。

全編が英語のもあるのかもしれないが、僕には探せない。

いずれにしても、神髄はその写真プリントだ。

ライターの真似をしてみても、それは真似でしかないのだが・・・その真似すら出来ない自分に落胆のダメ出しをしたくなる。ここを踏ん張って、なんとか・・・なれば良いのだが・・・。

(余談ながら、このような写真集が本邦でも出版されるような時代の到来を希求してやまない。この国は明治時代から西洋文明を貪欲に吸収して大国の真似をしているが、こと、文化における普遍性のハードルが高い。国民の大多数は英語もろくろく判らないし、まして、世界におけるこの国の位置づけをシッカリ認識しているインテリゲンジャーも少ない。
日本はアジアのリーダーと誤解している国民は、実は世界的に決して裕福ではないことをあまり理解していない。この辺り、永遠に鎖国していた江戸時代と比べてもさほど改善していない。既にアジアのリーダーとも云い難い現実に目を背けている国になってしまった。

ニュースで芸能ネタばかりが流行る軽率国民と思われても仕方がない。webニュースのトップが芸能ネタという下等国だ。こんな国にどうしてなってしまったのだろうか。)

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Comments

バカなりに想ってしまうのです

雨露しのげる家に住み今日明日の飯にも何とか有り付ける
チープだが娯楽もそれなりにあり自分のカメラを持て好きに撮る事ができる

それでも足りないものって何だろう?

アジアのリーダーって何だろう?
中東のことかな? ネシアの人達はどうだろう? それに成れるとどんな良い事が
あるんだろう?(つい極東の狭い範囲で考えがちですがアジアって広いですよね)
世界における位置づけって何だろう? 世界地図のことかしら? 真に裕福って
どういうことだろう? 今鎖国というのならそれで困っている人はどれくらい
いるのだろう?
おそらく英語もロクに分らない愚鈍なマジョリティに含まれる俺は現状への
危機意識すら持っていないが何を危険と感じるべきかの術がない
知識人って誰のことだろう? 池上彰さんにでも質問すれば解るのだろうか?

残念ながら俺如きには くーすけ 様の感じている事の100万分の1の感性すら
持ち合わせておらず我が身の愚かさなの何たるかも知りません
無知の知を知る者こそ賢いのでしょうが今は無知の知を欲する有様なのです

Posted by: . | January 17, 2016 at 04:31

追伸:
>ニュースで芸能ネタばかりが流行る軽率国民と思われても仕方がない。webニュースのトップが芸能ネタという下等国だ
それでもシリアスな難民問題やテロリズムとかの恐ろしいニュースが連日トップを
飾るよりは「○○不倫?!」「××結婚!!」「△△解散か?!」とかの方が
ずっと素晴らしいのではないかと思ってしまうのです
毎日劇的でシリアスなニュースばかりでは疲れそうですしね
(でも個人的には芸能ニュースって「ふ~ん どうでもいいや」って思って
しまうのですが…………)

Posted by: . | January 17, 2016 at 04:36

それで良いのだ…というところですかね。

因みに、大多数には私も入れたつもりです。

「知識人」だと思う人には逢ったことが有りませんねぇ。

Posted by: くーすけ太郎 | January 17, 2016 at 11:10

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