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February 19, 2016

ICCプロファイルって本当はどうやってインストールするのだろうか?

これまであんまり深く考えたことが無かった。プリント用のICCプロファイルって、大体プリンタードライバーをインストールしたときに設定されているし、その内容も大体プリンタメーカー純正品ばかりが多いこともあまり不思議に思ったことが無かった。キャノンならばキャノンの紙、エプソンならばエプソンの紙・・・てな具合に使う物だから、不便に思ったことが無かった。

まあ、日本製のプリンターメーカーは親切なので、必要な時には専用のインストーラーを用意してくれるんだろうぐらいにしか思っていかった。

ところで、今回迂闊にもハーネミューレの紙を調達したとたんにICCプロファイルの問題にぶつかってしまった。もちろん、EPSONプリンターでプリントするので、ドライバの紙設定はベルベットなんとかにすれば良いのだが、ICCプロファイルがとっ散らかっているととんでも無いことが起こることは何度も嫌と云う程経験済みだ。

で、クダンのハーネミューレの日本語サイトにアクセスしたところ、どうも二つの方法でプロファイルは入手できることがわかった。一つは説明どおりにプリンタ機種を選び、紙のカテゴリーを選び、最後は銘柄を選ぶとダウンロードできる。
型番が日本とドイツとてば全然違うので、其のテーブルを参照すれば問題無いはずだった。

ところが、その方法だと、僕のプリンターを選んでも兄弟機のプロファイルが出てきてしまう。これは何回やってもそうなので、多分、この16世紀に創業した紙屋の勘違いだと思う。

もう一つの方法は、Mirage とかいうプリントソフトウエアの為に、プリンタの機種を選べは、最新のハーレミューレ全てのプロファイルがダウンロードできるというもの。このダウンロードには10-15分もかかるので要注意だ。
Mirageの場合は、それを自動インストールする仕掛けがあるのだが・・・どういうわけか、そのインストールは他のPSゃLRでは出てこないという奇怪な現象が起こる。

はてさて、困り果てて、LRのオプションの中からプリンタICCファイルのディレクトリーを見つけ出して、そこに一括コピーするという、なんとも前時代的方法で今回はクリアできた。

これって、本来はもっと別の方法があってもよさそうだが、本当はどうするのだろうかと疑問に思った。

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Comments

>LRのオプションの中からプリンタICCファイルのディレクトリーを見つけ出して、そこに一括コピーするという、なんとも前時代的方法で今回はクリアできた。
>本当はどうするのだろうかと疑問に思った。

いえ残念ですがそれが正解です
(OS 側にも色管理のディレクトリーはありますが OS のはモニターの為の
情報なので入れない方がいいでしょうね)
インストーラーはフォルダへのコピーを自動化しているだけで別に特別な
情報の更新とかセッティングはしていません

結局 ICC というのは付加情報でありオマケにすぎません
我々が使う個々の環境はそれぞれ差がありますし機材の組み合わせは
無限大ともいえますのでキャブレーションされている前提で色に任意の
偏りを与えそれによって意図した色表現に近づけたいという物なのですが
印刷屋さんやデジプリントのお店はこれが非常に嫌いですね
何せ個々の環境はキャブレーションされているにしても微妙に差があり
そしてお店側も厳密には個性が存在するため絶対にズレます
ですので結構多くのお店で「ウチはICCは破棄してプリントします」と
言い切っていたりします(変な補正情報がないほうがマシな結果になりますから)

とはいえ くーすけ さまはご自身でプリントされるので色管理は問題ない
でしょうから今回の結果が素晴らしい出力に繋がることを願っております

Posted by: . | February 20, 2016 at 04:24

紙と色管理で対談記事を見つけましたのでお時間のある時にでも
何か参考になれば
http://shuffle.genkosha.com/products/eizo/user/7908.html

Posted by: . | February 20, 2016 at 04:36

よく判りました。丁寧なご説明に痛み入ります。
以前、嫌に真っ黒に仕上がるなあと思ったら、マット紙のICCだったという笑えない事がありました。案外の暗い感じがグロッシーにはシックで良かったり、本当に冷や汗ものです。

実はミラージュというのは相当危ないプリントソフトなのか、インストールしようとすると警告の嵐でした。シマンテックでは世界で5人未満しか使っていないファイルの実行を迫られ、ちょっとパニクっていました。

Posted by: くーすけ太郎 | February 22, 2016 at 02:14

ここからダウンロードされたんですよね?
http://mirage.dinax.de/welcome.html
トライアルで1GB近くあったので俺は落とすのをやめましたがここの正規
データなら誤検知だと思います
とはいえ欲しかったのはICCのみですから頂くものをいただいたらク
リーン
アンインストールソフトで綺麗に掃除してしまうのもいいと思います

Posted by: . | February 22, 2016 at 03:07

アンインストールしてもらちが明かず、PS CCの一つ古いバージョンに戻したら、そもそもメニューにないし、また最新バージョンにしてもまだだめで、
もちろん、OSもMirageインストール前に戻したり、色々と40時間以上かけてしまいました。
昨夜、しかも深夜に解決しました。結論から言うと、PS・CCがビデオカードのGPUシステムを検知していなかったことが原因の様でした。自分で外した記憶も無いので、色々やっている時にVideo cardのドライバー換装などしていたので、更に事情か込み入ったのでした。
ともかく、今朝から再稼働で先ほどまでプリントに明け暮れていました。

今度はメモリー不足で、ほんの数レイヤーでハングアップするし、5月初めの頃掃除がてらに手に入った16ギガ(合計32ギガになります)のメモリーを突っ込む予定にしています。
どうも、PS用PCを新たに入手する場合、最低で64ギガと云う感じに思えました。CPUは現行のcore i7で十分の様なので、…。

Posted by: くーすけ太郎 | February 22, 2016 at 23:36

>色々と40時間以上かけてしまいました。
それは大変な状況でしたね
ソフトもハードも構成によっては入れ直しに何日もかかるのでご苦労をお察しいたします

>最低で64ギガと云う感じに思えました。
理想はOSが許容する512GBを載せてしまうことですが対応するマザーがなかなか
それでも128~256GBを載せてしまうとさらに何年かはそのまま使えそうではありますが
予算もありますので難しいですね

Posted by: . | February 24, 2016 at 02:18

確かにその通りでして、安く手に入れば良いのですが、PCのメモリーはメインストリームから外れると在庫があっという間に無くなるのか、高値継続ということもあります。
これから、気をつけて探してみます。今回は多分32ギガで当面凌げそうという気がしています。
ただ、ひょんなことから巨大なファイルを作ってしまい。PSDファイルもTIFFも作れなくなるという現象が発生しました。jpegで500MBとか…

これは変だと、後でわかったのですが、レイヤーを他のファイルから導入したときに、ひょっしたら巨大な解像力になってしまっており、PSDにもならないという事件でした。これ以来、64GBは欲しいと思ったというお話です。

Posted by: くーすけ太郎 | February 24, 2016 at 21:33

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