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March 23, 2016

NHK映像の世紀を見て嘆く

NHKの特集番組「映像の世紀」は20世紀後半にもシリーズがあり、ビデオに収めていたつもりだが、いつの間にかビデオテープを再生する機械が消滅してしまった。

事ほど左様に、データというのは脆い。

今回の内容は、スマートフォンなどで、誰でも映像(動画)を記録出来るし、インターネットで配信できる。ので、世界の人心の動揺はさらに増す。人と人を引き裂き、共感を更に呼び起こす・・・といった、二面性の新時代の到来だというような内容だった。

この事実には同感だが、ロバート・キャパが戦場写真というフォトジャーナリズムの躍動を鼓舞したようなカタリストがいま正にそこに有るというように思えてならない。

写真は死んだ・・・かもしれない。

御大層に写真とはどういう物かなどと規範を作ると途端に陳腐なアートフォーマットに成り下がる。

新奇性は常に新奇でなくてはならず、留まっていては堕落する。

写真はこういう物だと決めた途端に堕落が始まるのだ。

明日は、銀座でGABOMIさんのアートを見たいと思う。レンズのない写真・・・是非、見たい。

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