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April 22, 2016

シグマ マウントアダプター MC-11で使えるレンズ調査結果

追記: 4/22 午後11時現在、レンズの山から掘り起こして、幾つかのFEマウントレンズが一応使えることが分かった。多分この状態だと、大抵のキャノンレンズは使えそうだが、近距離で結構迷う事が判明してきた。これは、シグマ純正(笑)だと迷わないのかどうか不明だ。

対応確認のLED点灯は無い物の、
一応 AF動作、手振れ補正動作が確認できたレンズ
一覧(カメラ SONY a7R IIを使用・・MK2以前の旧型a7系は結構迷うので、お勧めではない。)
Canon EF 24-70mm F/4.0 L IS
Canon EF 40mm F/2.8
Canon EF 28mm F/2.8 IS
Tamron 28-80mm F/3.5-5.6 asf.
SIGMA DC 50-200mm F/4-5.6 OS (注)

以上5点は一応使える。ただし、至近距離などで迷う傾向がある。

なお、シグマ150mmマクロはどうもAFが緩慢で使える内に入らない可能性あり。
(注) SIGMA DC 20-200mmはAPS-C用レンズだが、100-200mmのレンジはケラレなくフルサイズで写せることが分かっている。周辺画質の問題もあまり気になったことはない。

僕のEFレンズはこのほかAPS-C用レンズや、タムロンの70-300mmのズーム、シグマの70mmMACROなどがあるが、未だレンズ山の発掘が済んでいないので、今日のところは此処まで。

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シグマ製のマウントアダプター MC-11(EFマウント用)が到着した。

このアダプター、発表時点の報道ではキャノンEFマウントのレンズならば何でも付きそうな話に思えたのだが、その後の報道ではシグマ製のレンズに限るという事になっている。

なお、装着できるカメラは広くソニーのFEやEマウントに及んでおり、非常に面白いことが出来そうだ。特にEマウントカメラ付属の沈胴式レンズは奇怪な形状のものもある割にあまり良い評判が聞こえてこない。ここいらで、EFレンズがフル仕様で使えたら随分世界が広がるだろう。

到着したMC-11(EFマウント用)の説明書を読んで驚愕した。素のママで対応するレンズは近年アート、スポーツ、コンテンポラリーなどと系列名があるシグマの新型レンズノミであることがわかった。
その本数は余りにも貧弱だし、僕はキャノン用シグマレンズでA、S、Cの銘がついたのは、どれも持っていない。そもそも、キャノンEFマウントのレンズはそんなに持ってないので、仕方無い。
むろん、シグマSAマウントレンズは沢山もっているけど、フルサイズ用はあんまりないのでSAマウント用MC-11は考慮の対象にならなかった。
そもそも、シグマSAマウント用のフルサイズレンズって、オーバースペックで買いたくないし・・・。EFマウント用の方が断然拡張性に優れる。

僕の場合、シグマ製のキャノンEFマウントレンズは150mmマクロと若干のAPS-C用レンズだけ。150mmマクロを装着すると非対応らしくて、まともにピントが出ない。もともと150マクロはAFがあまり良くないので、これは仕方ないのかもしれない。

こりゃあ、変な買い物をしちゃったのかと落胆した。3万円以上するマウントアダプターで、結構高価な部類・・・ただし、フル動作という事であれば非常に安いと思う。

で、殆ど嫌な気分が漂う中、ひょっとしたらと思って、普段使いのCanon EF 24-105/4.0 IS Lを装着してみた。カメラはα7R IIだ。

おおおおお!!!!!

これチャンと動作するように思う。AFに関して、シグマの150MACORの様なオカシナ動作はなくて、キチンとピントが出る。やや遅い様な気もするが、問題ないレベルだ。

更に露出も問題なさそうだ。

手振れ補正もキチンと効いているようだ。

完全動作しているんじゃないかなぁ。と思う。

キャノン24-105は望遠端がちよっと緩めで嫌だけど、全体に良く写る名玉。ただ、ディストーション情報などが受け渡されないと、PSで使いにくいなぁとは思う。(これは確認する)

この僅かな調査結果から推量できることは、シグマはキャノンと同一スペックの24-105/4.0 OS art というレンズを出している・・・このレンズは試したことないけど、物凄く評判が良いという情報はない、で、シグマはキャノンカメラを騙して動作させているので、今回逆の立場になって、区別が上手く付けられないのではないかと邪推している。

つまり、キャノン24-105/4.0L ISは理論的にOKなのではないか。この事実はキャノンユーザーにとっては朗報だ。24-105は一番ポピュラーなレンズの一つだし、このレンズ持っている人凄く多いと思う。ちょっと、儲けた感じがしている。ソニーに同スペックズームがFE用として供給されていないので、重宝しそうだ。

ということで、暫くは実験を繰り返したい。

キャノンのレンズが付くかどうかはシグマの補償範囲外ではあるけど、いくらなんでもEFマウントの内シグマ製の最新型だけしか使えないならば、買いたくないでしょう??

近年のシグマは高解像力・・・でもワザワザ其のためにシグマレンズを買うならば、キャノン5D SRという高画素機に装着すれば済む話だ。敢えてソニーに無理やり付けるメリットは少ない。

キャノン24-105は銘玉なので多くの人が持っていると思うけど、これがソニーで完全動作するとなると、ちょっと凄いなと思う。少なくとも、ソニーの純正SAM式の様なぎこちない動作ではないこと、付記する。

シグマの現行玉の中では、35/1.4ぐらいしか面白いと思うのが無いけど、広角系ズームで非常に明るい24-35mmF2.0だったか・・・これは気になる。また、20/1.4というド級のレンズも凄いけど、これはド級過ぎであり、SONYに着けるメリットはSONY製単焦点20mmで気の利いたのが無いという事ぐらいかもしれない。24mmはSONY用ディスタゴン系の方が使い易いし、28mmも安いSONYで良い。50mm1.4Artは凄いレンズだけど、SONNAR55/1.8を持っている身としては、あんまり興味が無い。重さが違いすぎる。

兎に角、このマウントアダプターは今年見つけた最も興奮する逸品だ。色々と試してみたい誘惑が抑えられない。

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