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April 02, 2016

相場とは…

この2日間ほど家にいたので、マーケットの事はあまり見ていなかった。TVで4月1日の東京株式市場が急落していると知った。

まあ、1月相場が陰線を付けると大抵その年は陰線の理も有り、今年はあんまり期待できないと踏んだ人が多かったということなのだろう。外国人は12週連続で売り越しとかいっているけど、外国人の手口って結構日系のアカウントだったりするので本当のところはよく判らない。

株のことは良く知らないのだけど、長い間相場というものを見続けてきた勘から言えば、およそ相場というものは、「こうなるだろう」と思うのとそうならないというアマノジャクの様な所がある。

アベノミクスが騒がれた当初、結構好きなストラテジストでも日経3万円超なんてことを言っていた。いまはどういうのだろうか。世の中にある不安材料を挙げればきりがない程ある。

まあ、だから売られるわけだけれど・・・・。

まだはもう、もうはまだなり・・・とか、訳が分からない相場格言は後付ではいえるけど、何の役にも立たない。

唯一正しいことは、安いときに買って、高いときに売ればもうかる。でも、これが出来る人って、案外少ないんだな。人間を支配する真理法則は順張りの心理。上がればもっと上がると思うし、下がればもっと下がると思う。
たしかに、陰線の後の陰線、陽線の後の陽線の確率の方がその逆よりも高い。でも、それは幅を気にしなかった場合。この法則でもっともらしいマジナイが移動平均法に代表されるトレンド系のテクニカル分析・・・まあ、テクニカルというのは「まじない」と訳すのが多々しい。おみくじのようなものだ。

たとえば、特定の日数の移動平均線2種類の交差をもって売買するというストラテジーを組んだとして、過去何十年に亘ってオプティマイズして、その日数の最適値を割り出したとしても、これが勝つとは限らないし、勝つ確率が高いとは言い切れない。なぜならは、過去を見て将来は判断できないという普遍的法則があるからだ。

相場はブラウン運動する・・・有名なノーベル賞受賞の理論もこんなことに依拠している。だから、過去の動きからは将来は予測できない。

というわけで、テクニカルはマジナイと訳すべき。

まあ、もう少し世の中が悲観の極みに成るまで時間が有りそうなので、サイドライン決め込んでいていいんじゃないだろうか・・・。

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