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April 12, 2016

シャルル・フレジェ写真展 「YÔKAÏNOSHIMA」

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銀座メゾンエルメス フォーラム 中央区銀座 5-4-1 8F
5月15日まで毎日開催中

YÔKAÏNOSHIMA
なんとも面妖な綴りだが、如何してこの文字なのかは不明。(何語かもわからないけどローマ字っぽいので読める「妖怪の島」でしょう。Iの上の記号を無視すれば訓令式とヘボン式の中間の綴りにもおもえる。確かフランス語のアクサン記号は大文字には付けないでしょう)

C.フレジェ自身のURLは以下の通り、英語のもありこちらの環境で英語に成るのかもしれないけど、取りあえず読むことが出来る。仏語、英語選択が出来る。
http://www.charlesfreger.com/

銀座のエルメスなんて、入ったことも無かった御上り丸出しで、どうにかこうにか8Fにたどり着いた。
日本人として恥ずかしい程、こんな祭りが有ったなんて知らなかった。撮影方法も凄いけれど、それよりもよくぞこれだけ取材出来たものだと感心せざるを得ない。

作者は75年フランス生まれ、やや人類学的アプローチとも思える取材で、連作「Wilder Mann」(ヴィルデール・マンとでも読みたいところだが、ワイルドマンと読むのかな)で有名。
キリスト教伝来以前から伝わる主に欧州の古い祭り風俗が、奇妙なことに日本のそれと共通する部分があることに気づかされる。まあ、そもそも日本の奇習の方に驚かされるわけではあるのだが・・・。人類のDNAに巣食う、恐怖や、自然への畏敬など、みんな同じなんだなと思った。

ただ、一作品気になるのが有った、まるで植田正治が写したのではないかと思う様な懐かしいキツネ面の一枚。でも、撮影場所は鹿児島県であったので出所は別らしい。でも、なんか、植田正治を思い出してしまうところが、彼の作品全般にわたって一種のクロスオーバなにって見える。

階下に下るのは直通EVが有るからあまり問題ないけど、店舗の中をどうしても歩かざるを得ないので、無駄遣いしないように注意が必要だ。値札が貼ってないので、恐ろしい。

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