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July 17, 2016

吉田博展

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郡山市立美術館で吉田博展が開催されている。
今日は連休中日だし、学芸員の方の講演会もあったので、駐車場には入りきれない程の車が集まり、講演会も会場を変えるほどの人が集まった。当然食事も出来ない程の人だかりで、東京の有名な展覧会の様だった。郡山市内とはいえ、やや離れた森の中の美術館が・・・ルノアール展もびっくりの盛況ぶりだ。
まあ、かく云う僕は月曜日に失敗して休館日なのに行ってしまって、今日は二回目の訪問だった。

こないだの「日美」で紹介されたことが切っ掛けで来た人が相当いたらしい。

僕は、原画と木版画とを比較しながらみつつ、これは一種の写真だと感じた。
当時の技法では、精密にカラー原画を写し取る方法はこの方法しかなかった。
そして、博自らが語るように、多くの人人に感動の風景を届けたかったのではないだろうか。・・・そう思った。

もしも、吉田博が今日まで生きていて、Photoshopを手にしたら、物凄く興奮して喜んだんじゃないかなぁ・・と思いつつ。記事最初に掲示した写真は、其のあたりの小細工を入念に行って、吉田博がやりたかったであろうと思う事のホンの万分の一を試してみた次第だ。なお、カメラはCanon EOS Kiss X7/18-55kit/ピクチャーコントロールは忠実再現、レタッチはLR CC(2015の 最新版)。

(余談ながら、Kiss X7と標準キットレンズは、今僕が最も便利で信頼できる常用カメラとなりつつある。システム性とか、拡張性とかを欲張らず、このキットだけでも色々と使えるし、なによりも小さくて、凄く軽いのが良い、そして、物凄く安い、難点はニコンとズームの方向が逆で・・・電源も違うし・・・ISOボタンも変な所に有るし・・・親指AFは*ボタンに割り振ったものの、位置が辺でどうもなじめないので、拡大ボタンと*ボタンの機能を入れ替えて、他人には想像できない様な配置で使用するなど・・・操作性はとうもねぇ・・・とは思うけど。予てNikon D3300を偏愛していたこともあるけど、D3300は広角系の安物レンズが無い、10-24というのはあるけど写りが良くない・・・。X7には安い軽い超広角ズームがあり、Nikon DXにもこういう安物で軽い10mm始まりで18mmまでで良いから、出してくれないかなぁと思う。また、シャッターフィールもD3300のブリキ系の音よりは、マシな点も良い。少しショックは大きいとは思うけど・・・。)

故ダイアナ妃の生前、執務室に掛けてあった、吉田の版画の謎解きはこうして一件落着となった。

それにしても、今回の展示はやや疑問点も残った。まず、展示室が暗すぎる。保護ガラスは仕方ないとしても、それの反射光が明瞭度を著しく落としている上に、号数が小さい作品が多いので、全くもって良く見えない。

蛍光灯を桟木で反射させる間接照明がお座なりであることが原因かもしれない。

額装もおざなりで、版画がひん曲がっているものが数多く・・・自分でやってももう少し上手にやると思ったのだが・・・。

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