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October 2016

October 25, 2016

こんどはぎっくり腰だぁ

昨日6時間も病院にいたら、風邪気味になってしまって、夜明け前にうなされて起きてしまった。体中の節々が痛い。で、少し痛み止めと抗ヒスタミン剤を飲んで再度眠りについた。痛み止め(イブプロフェンやアセトアミノフェンなど)は寝つきを良くする場合もある。でも、10時過ぎまで寝てしまって。「あ、きょうは仕事が有る」と慌てて起床。

昼飯を作っていたら、食洗機の食器を取るときに上体を屈めた途端に「ぎくっ」と嫌な感触が有った。こういう時は最初は何でもなくても、あとからぎっくり腰の酷いのが来ることが分かっている。で、最新の知見である、東大のなんとかいう先生がTVでやっていた、腰を前に出す矯正運動を少しやったらほんの少し良くなったような気もしたが、やはり良くない。

40年の経験から端的に言って、ぎっくり腰に即効性のある治療法は飲酒以外に知らない。もちろん、ペインクリニックで、リドカインのブロック注射をしてもらうという方法も有りそうだけど、僕は掛かったことが無いので、そもそも如何して良いのか知らない。それにしても、この国では痛み治療薬が少なすぎる…なんて、結構危ない事を考えてしまう。まあ、リリカの様な画期的な神経疼痛治療薬も有るけど、大概の医師は処方してくれない。いわゆ.るNSAIDSは胃痛をもたらすだけで、腰痛には殆ど効果を感じない。

ともかく、今日から週末までビッシリ予定が入っているし、週末までに必須の大型のプリントも全く手についていないので、冷や汗ものだ。

ともかく、今日の午後の会議には出席したものの、あまりに痛々しいと見えたのか、夕刻以降予定されていた会食は延期になった。これはいいような悪いような・・・であり、アルコールは腰痛を麻痺させる効果があるのだが、長時間の会食は腰痛を悪化させる。

このところ急速に体重が落ちた。多分10kg程度は減量した。このとき、ある一定の体重のあたりで、腰痛が起きやすい・・・つまり、特定の体型になると腰に負担が増す領域があることを経験的に知っているが、そこに差し掛かったのかもしれない。この1年ほどは一度もぎっくり腰にはならなかったので、そう思うようになった。

ああ、耳鳴りどころではない。

因みに、クダンのベンゾジアゼピン剤は大局的に見て腰痛にも効果がある可能性が類推される(筋緊張をほぐす)ので、まあ、良いか・・・。とも、思った。耳鳴りに効果無いように思うけど、腰痛に効くのではないかという可笑しな話ではある。

もちろん、MRの画像を見ると巨大なヘルニアが飛び出ているので、病名は椎間板ヘルニアではあるものの、いつも痛い訳ではない。つまり、きっくり腰の本質はよく判らないのだ。

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October 24, 2016

聴神経腫瘍と難聴の無関係的体験談

今日は都内の大病院で6時間も過ごしてしまった。まあ、少し早めに行ったことがイケなかったのではあるけど・・・。
僕は2年前に聴神経腫瘍というのが脳みそに有ることがわかり、毎年画像診断をうけている。まあ、これによって難聴や、耳鳴りがでることがあるらしい。
事実、僕は難聴で、耳鳴りが有る。ただし、その腫瘍がある方向と反対側の症状が酷い。
で、2年前に開業医の先生が都内有数の大病院の部長先生を紹介してくださったのが、最初で、毎年画像診断をして、腫瘍が危機的になっていないか調べるということを暫く繰り返している。

今年も、大きくなっていないということで、帰されるところだったけど、耳鳴りが酷いし、難聴もちょっと人が小さい声で話したり、聞き取りにくいことが多いので、なんとかならないのかと食い下がった。そもそもの愁訴は英語が分からないという自己責任の様な症状だったのだけど・・・・。おつむが弱くても英語は分からないという症状が出るはずなので、これは病気として治療するという領域ではない・・・。薬でなおるならば、英語の教師は要らない事になる。

いきなり出た答えは、抗鬱薬の服用だった。多分SSRIのような典型的な抗うつ薬の事を指しているのかと思ったので、まあ、其れでも良いかなぁとも思った。
僕は酷い群発頭痛もちだったので、これもセロトニン異常による病気で抗うつ薬が効く場合がある。し、現行の血管性頭痛特効薬トリプタンはセロトニン分泌に密接な機序の関係がある。耳鳴り、難聴と群発頭痛の位置が同相なので、僕には関係が有りそうに思えた。SSRIで群発頭痛にも効きそうなので、耳鳴りにも効くのではないかという素人考えだ。

でも、ついでに補聴器はダメなのかと食い下がったところ、これはQOLとの兼ね合いなので、先ずは貸出から初めて、本当に付けるかどうかを決めるとい話のようだった。

そこで、折り合いを付けて、1か月分薬をもらって、その後で補聴器にするかどうか決めるということで、診察は終わった。

で、いざ処方薬を見て仰天した。これは、トランンキライザー(マイナー/ ベンゾジアゼピン系)じゃないか・・・半減期122時間とかいう、たしかに耳鳴りに効くことも有るらしい有名な薬の様だった。

しかも、頓用薬として出ているし、適用が違うので、「不安な時に1錠お飲みください」と袋に書いてある・・・。まいった。一錠飲んでみたけど、これで耳鳴りが消えるとは思えないのだが・・・。

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October 23, 2016

騒ぎ過ぎてお休み中

昨夜、勝手に大量の飲酒をして騒ぎ過ぎて、今日はホトホトくたびれてお休み中。

今週はほゞ毎日予定と飲み会が入っていて、平常週ではなくなりそう。

プリントは金曜日かなぁ。

とにかく、酒を飲むと翌日使えなくなるというのは近年の特徴だなぁ。

ところで、映画版のセカチュー見たけど、これはツマラナイなぁ・・・というのは正直な感想。物語の詳述部分がなくて、人と人との心の機微のようなところがけつらくしている。恋愛はアプリオリに決められているというようなイメージが続いて、ディーテールが無い。

芸術はディテールに宿る・・・の真逆の様な印象だった。

ただ、柴咲コウの演技は光っているね。彼女が出てなかったらつまらないなぁ。仁の彼氏オオサワタカオも、まだ若すぎて味が薄いねぇ。・・・。

と、馬鹿な話をし続けた昨夜の晩であった。

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October 21, 2016

世界の中心で愛をさけぶ・・・だったかなぁ

標題は、ドラマの話であり、映画の批評ではありません。

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昨日まで、BSで再放送していて、また見ちゃったんだなぁ。いい年して、何見てんだって云う感じなんだけど、僕はどうもセカチュー中毒らしい。これまでに、全編(11話)を3回は通してみている。だいたい、2-3年するとディテールを忘れてしまうので、また見ても引き込まれる。

ただ、なんというか、後半特に最後のあたりの3話ぐらいは重すぎて耐え難い苦痛を感じるし、ちょっと違う様な気もする。でも、見てしまう。

あの当時、綾瀬はるかがあなん大女優になるとも思わずに、いい感じだなあなんて呑気に思っていた。「好きよ、朔ちゃん」っていうのがいいんだなぁ。

今更ながらにHDで見返すと、非常に美しいまるでスチルの様なカットが多い。そんな変な所に感心しながら、少し余裕をもってみたつもりだったのだけれど、また吸い込まれてしまった。

セカチューというのは、その副作用がタバコに似ていて、一度吸うと、一定の時間の後また吸いたくなる。そして、最後まで吸うと気分が悪くなるので、気をつけなければならない。

僕の周りの女性陣(家族)は須らく「クダらないドラマ」と決めつけているようだ。どうもこれは男性の甘えの心理をドラマに仕立てたフシが有り、ぐちゃぐちゃした男心をくすぐるのかもしれない。男心というのは意外と屈折していて、あとを引く・・・、そこのツボを突かれると、のけ反ってしまう・・・ということなのなぁ。

全く設定は違うけど、「ノッティングヒルの恋人」のヒューグラントの役回りの心理によく似ている様な気もする。ちょっと、無鉄砲なこともするけど、意外とデリケートで、押すところと、引くところがよく判っていない。まあ、そうして、男と女というのは、うまく行ったり、いかなかったりして、すれ違う確率が相当に高い。そして、万が一にすれ違わない事が起こると、偶然の産物として一緒になるという統計的な知見からすると、運命の人に出会ったと思ってしまうオメデタイ脳みそというのが人間には宿っていて、其のためにみんな幸せなような気分になるので、うつ病にならずに済むのかもしれない。

ある記事で、人間かチンパンジーとはちがって、乱婚の社会になっていないのは、性病を防ぐための知恵と書かれていた。多分そうなのかもしれない。だって、セルフィッシュ・ジーン的な知見では、人間の生理は乱婚向けに出来ているとされているのに、そうなっていないのは実は不自然だからだ。

チンパンジーと同じであれば、セカチュウのような悲劇はないのかなぁ。

そもそも、純愛というのは美しい観念としては思い描けるけど、そんなに美しい現実はあんまりなくて、恋愛というのは一種の独占欲に似た、ちょっと美しいとはかけ離れた衝動的狂気に包まれた感情ではないか。多くの人が純愛の存在を信じるのは、神様の存在を確信するようなことに似てはいないだろうか。本当は見たことが無いのだけれど、絶対に居ると信じることに・・・。

まして、僕は原作の小説も映画も知らなくて、イキナリTBSのドラマで見た物だから、セカチュー≒綾瀬はるかのイメージが強烈で、僕は綾瀬はるかのファンになってしまった。会津の鉄砲もカッコよかった。綾瀬のちょっと天然なところは既にその頃から滲み出していて、そこに好感を感じたんだな。それをドラマを通してみて、このドラマ好き・・・ということになったのかもしれない。だから、男心のドラマだと思ったのではないか。

いずれにしても、吸い込まれて、むせ返りながら戻ってきた11話連続視聴だった。

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October 20, 2016

休憩日

昨夜は朝の新聞が来るまでプリントや原稿書きで起きていたので、今日はお休み中。

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October 19, 2016

1000 miles drive and country side shooting

I have been country side shooting 3000 pics.

Dsc005991600

10日間も投稿の間を空けたことは無かったのだが、車を駆って撮影に出かけていた。この間2台 (つまり、一台は高速道路で新幹線並みに250km/hで走れるの(もちろんそんなことはしない)だが車体が大きいので田舎道は苦手だ、でもう一台の小さい方は軽自動車だ) の車で1500キロ以上~2000キロは走ったかもしれない。上のは貸自転車で行って写した。ので、都合3台になるかなぁ。自転車は便利で良いし、この道は僕の大型車では通行出来ない程狭くなっていくので、やむなく引き返して自転車を借りた次第だ。
こういう田舎のストリートシューティングは軽自動車が良いとつくづく感じたが、この日は乗ってなかったので仕方がない。

撮影は全てα7RIIで行ったので、撮影量は100ギガバイトぐらいになっているのではないか。撮影した枚数は2000-3000枚か。ちなみにこの一年でα7RIIは目出度く2万枚コースに突入しているので、その内シャッター枚数限界を試せるかもしれない。

α7RIIを使用した理由は単純で、絶大な解像力が有るからだ。スナップでもコナレタ一眼レフほど使い易くはないけど、なんとか使える。
もちろん、NIkon D800Eの風景での描写力も絶大だと予て確信しているが、小さなバッグでダラダラと歩いて写す場合、ソニーの小さなカメラは非常に有難い。同じスペックでガゼットを組むことを考えると、ソニーで歩く方がずっと楽だからだ。それに、F2.8の標準ズームよりはV-Tessarは一絞り暗いけど、倍半分の軽さだし、写り方(解像力、ボケ方)もRIIでは問題ない。

増して、不思議な事に、α7RはIIになって同じレンズでも俄然解像力がアップしたように思える。この辺のカラクリはよく判らないけど、評判の芳しくないVario-Tessarでも十分に使えるから不思議だ。IIになるまでは、V-Tは風景には使いたくなかったのだが、・・・。II型になる前の素印α7Rの時、V-Tesser24-70/4.0は見かけに反してややボンヤリしたレンズに思えた。Sonnar FE55/1.8と比較すると倍半分程度の解像力の差があるのではないかと思えたし、実用上、V-Tでは風景に負けると思ってきた。それが、II型になったとたん、Nikkor24-70/2.8GをD800Eに装着したときの安心感とほゞ同じシャープネスが出る実感がある。旧型の7R素印と昨年来の新型7RIIとを比較してみても、画素数から割り出した解像力差はわずか1割でしかないのに、同じレンズがかなりシャープになるという現象を体験している。

ところで、
僕はどうもこの所、スランプから脱せないでいるため、とにかく気になる物は徹底的に写してみた。

今はその整理で訳が分からなくなっている。プリントはエプソン写真用紙ライト2Lでプルーフを作っているのだが、この紙300枚ぐらいしか手持ちが無くて、ちょっと心配になった。初めの頃はキャノンの写真用ハガキでプルーフにしようとしたいたのだが、エプソンの顔料インクとの相性が悪くて発色が思うように出ない。この紙ならば2000枚ぐらいのストックがあるけど、キャノンのプリンターは染料系で発色は派手で良いのだが、インクが小さいのでコストが掛かりすぎるし、実際のプリントはエプソンの顔料でやるので、プルーフの意味が無い。で、結局、インクの減り方が少ないエプソン写真用紙というグロッシーペーパーで既に100枚+キャノンで100枚以上ガチャガチャやっている。

ああ・・・。

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October 10, 2016

COMMLITE for AF-S Nikkor ENF-Eは実にすばらしい

作例にするほどの物を写していないので、ここに掲載することができないけど、COMMLITEのニコンAF-S → ソニーFE/E 用マウントアダプターは実にすばらしい。Dタイプは多分AF動作しないと思われるけど、最新の素晴らしいニッコールがほぼ間違いなく使えそうで、これは良い買い物をしたと喜んでいる。

この世には意外とニコンユーザーでありソニーユーザーであるという人が少ないせいか、キャノンがソニーに付くと知っていても、どうしてニコンは付かないのかという騒動に出会ったことが無かった。でも、僕の様にニコンユーザーがソニーを使う場合はあるわけで、其のために悔しい思いをしてきた。だって、最も多用する24-70/2.8や70-200/2.8を何本も買うのはお金の問題もあるけど、置くところが無くなってしまうでしょう。して、Af-s Nikkor14-24/2.8Gような銘玉は使いまわしてみたいと思うでしょう。いやはや、近年の58/1.4や105/1.4のようにニコンのそれしかない味を出すレンズだって使ってみたいでしょう。これは、ソニーユーザーの内結構な割合でZeissを使いたいと思ってソニーにしている人がいることに似ている。まあ、さらにそのZeissユーザーの内、どれ程がZeissの本当の味を味わっているのかは不明ではあるのだが。もちろん、最近のZeissは異様にシャープでデカいレンズを沢山出し始めてきたが、ここ40-50年間のそれは、他社でもっとシャープなのが有るのだが、でもZeissというようなのが多かった。
例えば、BIOGONは一眼レフ用が無いので知っている人が少ないけど、僕は大した銘玉だと思う。シャープネスは大したことが無いけど、変な歪曲が無いので、写り方に癖が無くて気持ちが良いのだ。これはディスタゴンでは再現できない気持ちの良さだ。勿論、シャープネスはディスタゴンが最高だろうけど。(歪曲はソフトで直せると思っている人多いけど、これは結構難しい、はっきり言えば、PSでは完全に直せない・・・歪みフィルターで多量の時間をかければあるいは違うかもしれないけど、シルキーが2パラメーター式で補正できるようになっているけど、これで陣笠が捕れたと思ったことはない・・・つまり三次元の透視図法が破たんしているのに、どの様に破たんしているか三次元でエラー係数を待つほどの器用さがまだソフトには無いのだろう・・・レンズメーカーの歪曲チャートも二次元でしか表現していないでしょう)
Zeissというのは不思議なブランドだ。

まあ、ツァイスはドイツが東西に分断されたときから、不思議な運命をたどってきたのではある。しかし、米国が東(イーェナ)に有ったツァイスをむりくり奪ってきたあたり、イ号潜水艦を海底にに沈めてしまって、後にポラリスを作り出した史実を彷彿とさせる歴史ドラマでさえある。

今夜街にでてみて、20mm F/1.8Gを試したが、マウントアダプターの重さが約200gあるという問題以外は全く問題なく使えた、露出もいまのところ安定していると見て良さそうだ。この分だと、シグマ製やタムロン製のニコンマウントレンズも使える可能性が出てきた。もちろん、COMMLITE社のHPには対応レンズリストが出ていて、シグマ製でもタムロン製でも使えるものはリストに載っている。
この辺は、シグマが自社の対応保証レンズをMC-11に装着すると無理くりコントラスト式でフォーカスさせるのとは真逆の対応で、COMMLITEのニコンマウント用ではコントラスト検出をあきらめて、像面位相差式のみでやろうとしているので、レンズに出すコマンドがやり易いということなのだろうか。だから、シグマレンズで不対応の物までCOMMLITEでは使えるという事なのかもしれない。その分、使えるカメラがA7II A7RII A6300の三台のみ、まして、像面位相差センサーONの場合のみとしている。他のソニーカメラでは使えないということだろう。一方、COMMLITEのキャノンマウント用では、コントラスト式と、位相差式の両方を使うと云う点ではMC-11と同様だ。この辺りはもう少し様子を見たい。

今回20mmF/1.8Gを室内で使ってみて、SONYの高感度でのキレの良さと、新型20mmF/1.8の取回しの良さと描写の美しさを感じた。もちろん、無音撮影もできる。

この中国、シンセンのメーカーはただ者ではない。と、感じた。

ps まことに余談ではあるが、ニコンはもともと光学メーカーではあるが、ニコンの一眼レフは素晴らしい。僕は一眼レフの取り扱いに関して、ニコンのカメラに不満を持つことは少ない。もちろん、エントリータイプが特定のプロユースに適していないとかいう話を別にしたとき、ニコンは良い。
しかし、ニコンFマウントは偶然なのかもしれないけど、現存する各社の中でフランジバックが多分一番長い。だから、ニコンのカメラに他社のレンズを付けることは、普通の方法では出来ない。マウントを変えるとか、削るとかいうことや、余計なレンズをはめるとかしない限り。
ソニーは其のあたりを十分に考えたのか、Eマウントはフランジバック18mmだったか、m43よりも短い。これが良いか悪いかは色々あるが、少なくとも、FEレンズに関しては良い物が沢山できている。ただし、かなり価格帯が高い。まあ、ライカほどべら棒ではないけど、それなりに高価なシリーズだ。そして、華奢なカメラの為にそんなに高価なレンズを揃えられないと思う人がいることも事実だろう。

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October 09, 2016

COMMLITE と SIGMA MC-11を比較する

シグマMC-11が出てから、にわかにα7/6300系にキャノンのレンズが付くのではないかと色々試してみた。結果的には上々の出来栄えで、シグマが作っている所か安心できるところでもあった。

勿論、シグマSAマウント用のMC-11も試したが、これは世界で唯一のシグママウントからソニーに使えるアダプターという希少性はあるものの、SAマウントそのものを持っている人が少ないことと、近年のシリーズのみへの対応を掲げたためにちょっと手が出ない人もあると思う。

いずれにしても、そんなに安い買い物ではないので、際物に手を付けたくないという人には向かないだろう。

直近のことだが、COMMLITEという中国のメーカーらしいものを発見した。キャノンEF/EF-sからソニーへのアダプターは簡単に作れるらしく、大変こなれた品物に仕上がっている。まして、三脚座は着脱可能のねじ込み式という辺り、憎い仕掛けも有る。キャノンのレンズを使うならば、このアダプターは一押しではないか。価格も8000円程度だし、EF-Sが使えるあたりは真に有難い。もちろん、その素性はよく判らないので、如何云う結果になるのかは不明だが。

そして、COMMLITEのもっとも驚愕する製品は、ニコンFマウントしかも、AF-S、VRが完全に動作するマウントアダプターが出ている事ではないか。こちらの方は相当苦労して作ったらしくて、対応表を発表したり、ファームウェアもv4まで上げるほど苦労の後が見える。価格も3-4万円と、キャノン用とは一桁違う。
しかし、その性能は凄まじく、これまでだれも経験したことが無いような世界が広がる。ニコンの大三元が其のままソニーでしかも42Mpxの鮮鋭な画像で写せるのだから。
もちろん、ニコンの場合は機械式の自動絞り鍵があるので、これの耐久力など不安な点も多いのではあるが・・。

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COMMLITE マウントアダプター その3

COMMLITEのキャノンEF/EF-S → SONY E マウントアダプターが先ほど届いた。価格は7-8千円であるから、素通しのアダプターよりも安い。
このモデルは既に相当こなれた内容であるらしく、COMMLITEではサードパーティーを含むすべてのEF/EF-Sマウントレンズに対応し、ボディーも現行の高速AF付のSONY Eマウントでなくても、昔のNEXの時代のモデルから使えるとしている。

ここで、シグマのMC-11と何が違うのかと云うと、シグマが対応していないというモデルを全て対応可能としている点と、実際MC-11では引っかかって装着出来なかったキャノン純正EF-Sマウントレンズ(APS-C用)が装着出来るし、ちゃんと使える。まあ、MC-11は嫌がらせの様な事をしたとも考えられなくもない。

ということで、折角買っておいてα6300に装着できなかった、EF-Sレンズを次々試しているところだ・・・。殆ど問題なしと云いたいところだけど、EF-S 10-18と云う暗くて軽くて安い超広角ズームはAFが動作しない。もちろん18-55などのキットズームはキチンと動くのだが不思議だ。

ps
その後の実験で、EF-S 10-18mm F4.5-5.6はα6300の中央部ゾーンフォーカスモードでAF動作することが確認できた。

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Commlite マウントアダプター その2

購入時、ENF-E のファームはver2だった。HPで調べると、現在はv4まで上がっている。これによって対応カメラはα7II α7RII α6300まで広がっている。なお、v2では6300が入っていない。
また、一部のレンズでのAF速度、AF精度が向上したという。

僕の実感では、E type ニッコール装着時にエラーのようなAF無反応の故障が見受けられたのが治ったようにも見える。それまでは、ときどきAFが突然無反応になり、電池を抜かないとリセットできないことがあった。

ファームウェアアップデートの方法は、普通のソニー製品と同じなので特にまごつくことはない。説明書が英語か中国語である点を除けばだが。

さっそく、α6300にAf-s DX Nikkor 18-80/2.84.0Eを装着してみた。

このアダプターで対応しているAFは上記3機種のカメラ像面位相差センサーのみであり、はっきり言って一点対応では不安定感がある。そこで、AFモードを中央部集中ゾーンにしたところ中心部分に早く的確に、コントラストの強い所を選んで合焦することがわかった。これは、α7RIIでも同様だ。

いずれにしても、ニコンの最新レンズがストレスなくほゞフルコンパチでソニーの小型カメラに使えるという事は驚きだ。

僕はさっそくFBで所属しているクローズドグループ(メンバーは世界中)に報告したところ、続々と質問が入ってきている。意外と盲点だった可能性がある。

シグマがMC-11を開発したとき、ニコンの機械式リンケージに言及して、作れないというような内容を話していたので、絶対に無理なのかと思っていたが、中国という国は物凄い。何でもありの国だ。エラーが出てもそれは購入者の自己判断による責任とでもいうのか、とにかく日本企業だったらリスクを考えてやらない様な事をやってしまう。良し悪しは別にして。

因みに今日中に7000円程で購入したキャノンEF/EF-S用が到着する予定だ。
シグマMC-11では、EF-Sが装着できず、アリャマァという感じだったのだが、COMMLITEでは問題ない可能性が高いし、価格も破格に安い。

このレポートは暫く継続する予定だ。

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October 08, 2016

Commliteのマウントアダプター

Dsc01663

↑は、SONY α7rIIにAf-s Nikkor 18-140mm DXを装着した図。
マウントアダプターは、COMMLITE製。
AF、AE、VR、テレコンバーターなどほゞオールマイティー。

これまで、キャノンの場合はMC-11で出来るということになっていたが、COMMLITE製のキャノンマウントレンズ用は7-8千円で購入できる。世界中で多くのソニーユーザーが愛用していると聞く。

日本勢はどうしたのかなぁ。
暫くは試してみたい。
なお、当然ながら上図のレンズはAPS-C用であり、自動クロップにも対応しているので全く違和感なし。
どうして、こんなの気づかなかったのか。

追記:
最近なんでEマウント用のアダプターを物色しているかと云うと、SONY a7R IIが極めて鮮鋭な画像を写すからだ。明らかに、同じレンズでも7Rより鮮鋭に感じる。この原因は多分回折キャンセルアルゴリズムにあるのではないかと想像している。
つまり、単純に言うとニコンD800EよりもSONY a7R IIの方が鮮鋭に写るかもしれないという予想ができる。
だから、ニッコールをフルオートでソニーα7RIIに装着できるというこのアダプターに飛びついた。これまで、このようなアダプターは見たことが無かったからだ。

僕のNikkorレンズ群は相当の種類があるので、このアダプターがキチンと動作するようであれば、物凄い数の組合せが出来ることになる。たとえば中望遠・標準・広角域単焦点の全ての焦点距離F1.8近辺通しで、マイクロニッコール、そして、14-24/2.8Gや、24-70/2.8Gなど巨大ズーム、さらには、DX用の小型ズームなど、やってみたい組合せは数えきれない。

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October 07, 2016

α6500とRX100V、レンズどうにかならないのか

SONYからハイエンドのFEカメラが出るのかと思っていたら、どっこい、α6500とRX100Vであった。
我が家には直前のハイエンド、α6300と、RX100Ⅳ、RX100Ⅲまであるので、ちょっともうゲップが出そうではあるのけど、ちょっと気になる2台の発表だ。

先にα6500の方を論評すれば、やっとついた手振れ補正・・・これでしめしめというところか。まあ、手振れ補正は望遠写真の方には至極便利かと思うけど、僕の様に広角ばかり使っている向きには???の場合が多いので、無いよりはマシ。まして、レンズ内にいれて重くなるよりもボディー内の方が良いのではないかなんて思うようになった最近でもある。どちらが良いかはすでによく判らない混戦状態。

それにしても、このハーフサイズのEマウントレンズってほしいのが見つからない・・・サードパーティー製もいれてもなにも無い。まして、24-70/2.8GMなんて論外でしょう。と、僕は思うのだけれど。だって、それはGMレンズに失礼なだけではなくて、この組み合わせはカメラとは言えない程凸凹。

RX100はⅢ型を随分使って、あまりシャープには写らないなぁ・・・でも、漆黒の夜でも、コンパクトとは思えない程頑張るF1.8のV-Sonarは良いなあと思っている。Ⅳ型はなにが変わったのかよく知らないけど、隣の部屋に有ることを2-3日前に確認した。内容について論評は出来ない。今回のⅤ型は多分レンズは同じなんだろうから、あのヌルーとした表現は変わらないのだろうな。ただし、連射は物凄いしサイレント・・・こりゃ一体何に使うのかなぁ。

なんて、思った。

近年、やたらとシャープだけどデカいレンズが各社から出ているけど、この傾向って何とかならないのか・・・。重さのクラス分けのあるレスリングや柔道とちがって、これでは相撲の世界じゃないか。

光学機器の設計ソフトが市販されている程設計が簡単になった今、硝材の調達と成形、また幾ら大きくても、ユーザーに迷惑かけても構わないならば、幾らでもシャープなレンズは作れそうだけど、それって、ちょっと違うよね。と、僕は思う。

その点、ライカは、必要な解像力のスタンダードをお持ちの様で、イタズラに大きくて枚数の多いレンズは作らないとノタマワっているではないか・・・まったく、アッパレだ。
まあ、ライカだってM9の発表会をNYでやった時、僕はライブで見ていたけど、CEOがライカを買えば一生ものだと騒いでいたけど、むなしいと思う最近のラインナップ。新型が出た途端にクズになってしまう高級カメラって買いたくないなぁと思う。


大砲の様な広角や標準レンズを作っている皆様、入れるバッグも大変だし、運ぶのが大変なんですよ・・・。

だから、今回のソニーも大きなレンズで構わないのならば、良いレンズは幾らでもあるけど、其れじゃなんでハーフサイズのカメラ使っているのか、訳が分からない・・・じゃないかというお話。

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FINDING VIVIAN MAIER

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追記、一日経過してどうも乳母という言葉に引っかかっていたのだけれど、日本語の乳母というのは「めのと」のことであり、ちょっと違うのかもしれない。何しろビビアンは生涯独身だったのだから。多分、nannyと云う語はmammyのような意味の転用なのだろうか・・・。つまり、ナースのマミーではないかな。
以上余談
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「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」
この映画は見たかった。今朝AMAZONに注文して、今夕配達。先ほど見終わった。

ビビアンは生涯乳母(nanny…これが乳母のこと, tutor…という場面もあった)であり、写真家であったが、一度も自分の作品を発表したことがなかった。これが驚異であるうえに、その殆どはストリート・フォトであり、僕は特にそのことに感動した。
乳母がストリートフォトの大家であるというのは、突飛なストーリーであり、想像がつかない。

彼女は身寄りがなく天涯孤独であったらしい。
没後、あるオークションで大量のネガが落札され、そのただ者ではない無名の存在が他の人の眼にとまった。完全に無名の人だったらしい。

その後、実に15万枚もの膨大な数のネガ、あるいは、未現像フィルムが発見され、今日では世界中の人々を魅了し続けている。

まことに、不思議な話だ。フランス系アメリカ人であることは確かだが、生まれはNY。一説にはフェイクのフランス訛りの英語だったという人もいたが、母方の故郷はフランス南西部の山中、そこでも盛大な展覧会が催され、縁者が押し寄せたようだ。

ちょっとミスタービーンに似た風貌の彼女は相当変わっていたらしく、一切部屋の中は見せず、新聞の山と暮らしていたらしい。


最近スランプに落ち込んでいる僕としては大変元気づけられる一方で、圧倒的な迫力と微妙なセンスの傑作ストリート・フォトを見せつけられて、更に落ち込むのであった。
「僕にはとても写せない」と。

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October 06, 2016

iPhoneのカメラ侮れず

Img_00792




自宅のPCにiCloudのアプリをインストールしたところ、iPhoneの写真はたちどころにPCに転送されている。
↑は、ノートリミングの撮影画像

ひょっとすると、平時常に携行しているコンパクトデジタルは必要ないのかもしれない。

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October 05, 2016

PCモニターよりもiPhoneの方が美しく見える写真・・・の行方は

まことに恥ずかしながら、iPhoneにハマっている。何が凄いかって、写真が綺麗に写る。

PCのモニターでレタッチして、iPhoneで見ると、物凄く美しいと思うことが多い。

まあ、僕のPCは高々FHD、3年ほど前の中高級品IPS液晶。(IPSは副作用としてコントラストがやや低い傾向が有るし) 目見当で換算してみると100ppi程度だろうか。

これと比べると現在のiPhoneの液晶は500ppiは超えている筈で、解像力抜群な上にコントラストも素晴らしい。紙焼きの再現力を遥かに超える精細さと、PCモニターを凌ぐコントラストと色再現は驚愕の出来栄えだ。ちなみにエプソンプリンタの推奨解像力は360ppiだから、iPhoneには解像力でも負けている。もちろん、紙のコントラストは既に勝負がついている。

この他、換算で3K程度に相当する11インチ程度のタブレットをもっているが、此方は液晶が安物らしく視野角が狭い。従って、目立って美しいと思ったことはない。

大手製紙業が厳しい立場にたたされる環境はPCが跋扈してからだと思われるかもしれないが、実は液晶が一般化したここ10年と少しの間に急激に悪化した。1インチ1万円の時代は過去の笑い話になり、いま液晶モニタは一枚1万円の時代。

紙が本当に無くなってしまう時代は案外早いのかもしれない。

紙1トンを製造するために水100トンを使う、などと自嘲的に聴かされたことが有る。

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October 04, 2016

ハッキリ言って、デジタルカメラなんて何でも良い

今日は一日中掛けて、2枚半分の写真調整を行った。目標は10枚なので、あと数日はかかる。
今の僕の目標には、特定の人の作品群が有る。あくまでも、地味目な調子なんだけど、凄く迫力がある・・・。沈んだ迫力がある。

当代、デジタルになって、皆の写真が下手糞になった。風景はド派手で、ドラマチックなのが跋扈して、薄気味が悪いし、カレンダーなどの挿絵写真も軽薄、派手、デジタル臭バリバリで、下手糞なのが平気で採用されている。

そうは言っても、世の中の情勢を知るため、先月はカメラ雑誌4誌をAmazonで即日配達で購入して、眺めてみた。コンテストの酷い事は昔からそうなので仕方ないけど、ますます酷くなっていることは予想の範囲。扉以降の作家の意欲作も見るに堪えないのが多い。というか、写真家の低脳化が進んでいるのではないかと思うようなのが平気で印刷物になっていることに、落胆した。ド派手なのが多すぎるし、大衆にオモネル写真が多い。こういうのを何と云うのか、とにかく良くない。オレ(アタシ)は、これだというよりは、如何だ上手いだろう、貴方もこうやって写せるかな・・・のようなのは、嫌だ。

要は、デジタルになって、写真がチープ化したともいえる。

そんな中で、デジタルの調子の融通無碍さを逆用して、沈んだ調子を取り戻すという努力をしている人に出会う機会があり、誠に頭が下がる思いだった。PSがなければ出来ない技で、デジタルの悪い所を直すという努力だ。

僕のデジタル・レタッチはピクセル単位でブラシを使うので、本当は画素数が少ない方が簡単だ。高い高画素機はブラシでレタッチするとき、物凄く疲れる。安いカメラの方が有難い。
今日は42Mpixの画像なので往生している。
(42Mpix機のメリットは、高解像力であることはあまり重要ではなくて、トリミングしやすいことぐらいでは無かろうか)

と、いうことで、今日は半日PCの前に座りづめで、2枚と半分だけ納得した次第だ。それにしても、16Gのメモリーではライトルームのブラシはまともに動作しないこと、なんでアドビは警告しないのだろうか。

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October 03, 2016

DxO Markに見る解像力の不思議

DxO Markのレンズ評価(主に、1パラメーターで表現した解像力、T値、ディストーション、色収差などで、近年ニコンが追及し始めた画像の魅力度のようなものは一切評価しない)で、不思議な現象を見かけるようになった。

SONY のα77と、α7R IIに装着したレンズの解像力が妙に向上しているのだ。
僕の邪推では、回折軽減エンジンのトリックではないかと思うのだが、真相は不明だ。

従って、DxOの番付を見ると、殆ど上位のレンズはツァイスとSONYばかり並ぶようになってしまった。

これは不思議でならない。同じレンズなのに、昨年以前とは番付ががらりと変わってしまった。

さらに不思議なのは、Canonの特大画素数センサー付のEOS 5DRSに装着したレンズはソニーに負けるように感じる。この辺りも不思議でならない。

DxOって、一体なんだ。

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a7系よりも上のEマウントの噂話が出ている

http://www.sonyalpharumors.com/sr5-prepared-folks-sony-one-e-mount-surprise-end-year/

此の噂話を真に受けると、デュアルXQDスロットを有して、無制限RAWバースト可能のジャイアントA9がEマウントで、10月から11月に出るということらしい。
それ以上の情報は無い。案外センサー画素は少ないかもしれないと、・・・僕は思う。幾らXQDでもRAW無限バーストはシンどい。だろろ。

これは、如何にも有りそうな話で、前回の記事の様な不満を感じている御仁には朗報かもしれない。
即ち、前記事にも書いた様に、A99IIは今のソニー開発体制にしてはいかにもストーリーからスピンオフしているモデルに見えてならなかった。多分、ソニーは暫くは2マウント体性で継続するということを99IIで宣言し、Eマウントのフラグシップもセッセとやっていると勘繰って良いのではないだろうか。

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