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January 10, 2017

スランプ

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昨年、2016年を振り返ると、大スランプの年だった。生活環境が変わったことも原因の一つなのかもしれないし、これまで信じてきた自分の感性が意外と底が浅くて、人に共感されない事に気づいた。
写した枚数だけは結構多くて、SONYの42Mp機を主にしてきたこともあり、1テラバイト程と例年の平均よりは多かったが、ろくなものが無い。人に見せたいものが写せていない。
高画素機はトリミングしやすいので、トリミングしたり、パースをなおしたりすると途端に均整がとれていて綺麗だけどツマラナイえになってしまうし、ノートリだと、感性の片鱗も無い物が多い。
ズームが便利過ぎていけないのかもしれないし、ココロの有りかがイケないのかもしれない。で、高画素機は風景などキッチリ写さないといけない時に使う事にして、ギリギリ多分1000万画素~程度でキチンと写す事を今年は再度訓練しようと思っている。

出歩くつもりは大いにあるのだが、年初から頭痛でものが考えられない。別に重病ではないのだけど、モノが考えられないと、写真も写せない。

あと10年…しか残っていないと思うと、焦りが冷や汗となって、額に滲む。

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photo art」カテゴリの記事

Comments

Old leitzを手に入れては「これ空気が写ってる」と勘違いしてたお笑いなんですが・・・。
そんな自分なりに空気が写ってるような気がします。作者が意図してるかどうかは分りませんが。
https://www.moma.org/interactives/exhibitions/2011/newphotography/george-georgiou/toki-land/index.html
http://anthonylukephotography.blogspot.jp/2012/02/photographer-profile-gregory-crewdson.html
その昔London BarbicanでのAraki展たまたま見に行って、会場の空気感がいいなと思った。
国内のAraki個展と何が違うのかな。
勝手にフィルターかけてる自分がいるのかな?

Posted by: summilux1777785 | January 12, 2017 at 19:09

これは、巷間空気と呼ばれるフレア風の描写ですかね。木村伊兵衛が空気が写ると呼んだのは、ライカではなくて、多分フォクトレンダーのヘリアーではないかと思います。ヘリアーは御存知の通りテッサーの前が色消しになったダブレットですから、ふんわりとしていて、当時のレンズとしてはフレアは出にくかったはず、僕も使っていますが、やわらかで、ピント面が急に立ち上がってシッカリ写る感じです。
本当、空気って何だろうと思って、何十年も経ちます。

Posted by: くーすけ太郎 | January 13, 2017 at 15:59

20年ほど前、HNにしている35mmをたまたま手に入れて狂ったように撮りまくりました。フォーカス内側の収差が素敵だった。カテドラルのステンドグラスを通過した光に何とも形容しがたい空気感が漂ってた気がします。
それでデジカメで試したらm4/3では焦点距離が倍になり、結局α7Siiに行き着きました。
しかし銀塩で鳥肌立てた絵はデジカメでは撮れません。
原因は、銀塩フィルム自体の持つ厚みが写りに何か影響してるんじゃないかって勝手に推察してます。
思えばデジカメの出始め頃は「二次元スキャナ」命名して馬鹿にしてましたっけ。
自分の眼ってぼやけたり、翳んだりしてデジカメのセンサーみたいには機能してない。
天体観測でアイピー越しに見る時って視野の中心はあてにならない。特に淡い天体は外さないと見えてこない。
結局脳が勝手にイメージを作り上げてるだけだし、面白いですね。

Posted by: summilux1777785 | January 14, 2017 at 00:03

mマウントレンズをm43rdsに装着すると、つまらなくなる…私も経験しました。
ビオゴンが望遠レンズになってしまうんですもの。僕も同じ理由で、7に飛びつきました。
しかし、当初の7Rは周囲にイロカブリを起す曲者で、ビオゴン28もSW Heliarも全滅でした。RIIになってキチンと写るようになりましたが、ビオゴンはLOXIA銘で再生されているし、SWHも新型が出てしまって、ツマラナイ。

イタリアン・エキゾチック・カーの如く高価なLEICAが半値ならば、LEICAで行きたいところ。でもデジタルは綺麗にに写りすぎてやはりつまらないのでしょうね。

当面、fujifilmの本気度を試すべく、3台のボディーと4個のレンズを注文しました。全部揃うまで2か月近くかかるけど、標準ズームを試したところ、一般的にウルサイ後ボケが綺麗で、本気で作っていることを体感し始めました。ソニーはレンズが出そろってから、もう一度挑戦の予定。とにかく、デカいレンズは要らないから、ライカ並みの小さなレンズ沢山出してくれないかなぁ。fijiはその点よく判っているように感じています。

Posted by: くーすけ太郎 | January 14, 2017 at 19:43

Sアンギュロンは奇跡的にLUMIXに付いたのですが42mm標準レンズになりおまけに周囲が。最初買ったα7も周囲がダメで使い物にならず、Siiで画期的に改善されたのでした。
僕の左目が2千万画素とすると右は2百万しかなく、銀塩当時は左眼でしかフォーカス出来ませんでした。その点デジカメは右眼でいけるからやっと格好良くカメラを構えることが出来るようになりました。
小一のころマグネシウム粉末のフラッシュを悪戯して危うく失明するというへまをやらかしたのでした。
Fujiの35mm カメラには思い出はありません。双眼鏡の良い奴を作ってたし確かNIKONの一部双眼鏡OEMもやってましたよ。防振双眼鏡は双子モデルだったような。
フジカシングル8は親父の片腕でしたね。ターレットではなくズームレンズ採用が画期的でした。ファインダの視野角なんて酷いものであれで良くもピント合せが出来たと。FujiのデジカメはLeicaレンジファインダーのオマージュ、本来ならLeicaが進むべき道だったかもしれませんがLeicaは医療機器で細々と生き残った。Fujiの医療機器は優秀ですね。

Posted by: summilux1777785 | January 14, 2017 at 22:29

僕も富士フィルムのカメラというのはフィルムコンパクトを20歳ごろ一台もっていましたが、多分トリプレットだったのでしょう、大したものではありませんでした。ただ、引き伸ばしレンズは優秀で、ニコンよりも好きでした。
何処かの記事にも書きましたが、今回富士のレンズが一本届いたのですが、ライカの化粧箱顔負けの高級な箱が着いてきて、もともとカメラに装着しないで、仕舞っておくレンズの様な印象です。
ライカのオマージュとは、その通りに感じます。
僕としては廉価なX-E2が好きで、これで殆ど足りると思ったのですが、流石にEVFの立ち上がりはSONYなみで、一瞬ブラックアウトしような印象はかわりません。で、Pro-2を二台注文しています。一台は海外などでのバックアップです。元々、僕はストリート系なので、俊足でないと写せないからです。暫くつかって、これで納得できればこれで、ダメならばライカM10かなぁと思いつつ、幾らなんでも高級外車が買えるようなカメラガチャガチャ持ち歩く気分でもないし、その点富士ならば使いベリしないというか、おしくない…。最近気づきましたが、海外のストリート系の金のない人々はみんなpro-2を使っているのも、購入動機の一つです。
8mmのファインダーはダメでしたね。ピントありませんでした。1/2.5管カメラでSONYが作った一眼レフ式のビデオカメラもピンが来ませんでしたね。

Posted by: くーすけ太郎 | January 14, 2017 at 23:55

M10のお話しが出たところで。
どうしてLeicaデジカメ(ミラーレス)はLeicaレンジファインダー型にこだわるのでしょう?
確かにLeicaを持つ喜びはあるだろうが使い勝手が良いとは思えないな。(持ってもいないけど)
パリでもウィーンでもデジライカ首からぶら下げてるのは俺ぐらいの年代の金満中華人。
しかし撮影している姿は見たことが無い。
例外なく若い女を連れていてレストランで隣のテーブルに就くや浅く腰掛けてLaicaをテーブルにポンと置きカメラと女を見せてるようで微笑ましい。誰も気にしてないんだけどね。そういう顧客しか相手にしないのが現Leitz社かな。
双眼鏡はLeica,Swaroと値段も凄いが持つと質感は高いよね。Vixenなんかと見比べると対象がBriliantに見える気がするから不思議。芸能人格付じゃないが100万と5千円のワインの違いに匹敵するような(笑)
Fuji辺りはひきずらなきゃならない歴史も無いんだから斬新なデジカメの境地を開拓出来る一番手じゃないかな。
くーすけさんが最近Fujiについていろいろ書いてらっしゃるがFuji関係者は見て欲しいよね。
Toshibaが解体バラ売りされ超優良だった医療部門を買ったのがCANON。むろんFujiも手を上げたがね。
知合いが何人かいたがどうしたんだろう?

Posted by: summilux1777785 | January 16, 2017 at 17:50

ライカのレンジファインダーは確かにレガシーですね。僕自身は、ZeissIkonが最後に買ったフィルムかめら、その前はF6ということもあり、レンジファインダーは好きです。ピントが合わせやすい。たしかに、F2あたりは明るくてかつピントも良く出ましたが、いまの一眼レフはだめですね。
富士のはレンジファインダー風ですが、違うんですよね。単なるEVFコンポジット。でも、素通しファインダーは遅延問題も無くて、僕は好きです。一眼レフのは暗いし、見づらいので実はあまり好きではなかった。
LIECA中国人の話は同感です。僕も時々見かけると、おっしゃるのと全く同じ、若い女性つれて、首から黒くて赤いバッジ付けた人良く見かけます。僕はおもうんですけど、ライカはキャパのライカの様に擦り切れていないとカッコ悪いでしょう。
かく云う僕のα7RIIは相当擦り切れていて、三角屋根は白地の筋金入りになっています。

なお、僕のSONY故障話はソニーの偉い人に僕の知人が伝えたらしくて、物凄いアクセスがありました。富士の友人も沢山いるけど、結構ニコン使ってますね。

Posted by: くーすけ太郎 | January 16, 2017 at 21:44

筋金入のRIIですか、ha,ha,ha!
そういえばSIIのストラップ付近白い筋がみえてきました。塗装がヤワですね。一時使ったα7も塗装傷、剥がれあっという間だった。
eBay始ったばかりの頃NYのPhotographer?から格安でF2 titanium nonameを落札。先幕ピンホールということで新宿NIKONへ。係員のおっさん「お客さん、なんでこんなカメラ持ってるの?。これはね・・・・・」と延々講釈聞かされた。臭いがしみこむほど使い込まれていたので皮も張替えて貰って。
あいにく擦切れた梨地から見えるのは灰色のチタン色。裏蓋がかろうじて真鍮だったから良い色だった。当時はまだF2のパーツがふんだんにあってフォーカス板も買換えたり揃えたり楽しかったな。
それまではM2かM4を持参して絞り開放で出張の欧州を撮してまわってた。レンジファインダは抜群にピント合わせやすい。F2は重いしレンズもでかく出張のお供は無かった。仰るようにデジ一眼はファインダ暗くて使う気にもならなく購入意欲マイナス。。ミラーレスでEVF化してなんとかLumix,SONY。
F2は乾燥だな肥し生活の後、一昨年SONY 16mm-35mmの一部に化けました。
Fujiは面白そうですね。試したら手放せなくなるかも、そしてLaica病へ(笑)
SONYからの反響を伺ってホットしました。僕の同級生でSONYの得体の知れない研究所に勤務。所長になったって聞いたと思ったら研究所ごとリストラ。同窓会帰りに肩を落して歩いてる後ろ姿が焼付いてます。おもしろみの無い会社になってしまったと。

Posted by: summilux1777785 | January 16, 2017 at 23:27

ライカの古いのはシャッター音が素敵ですね。10年前のコシナのZeissIkonは鎧戸シャッターでそれはそれは写す意欲をそぐものでした。まるで、ニコマートELの様な音。
今日では、ソニーを始め電子シャッターが使われ始めてシッャター音なしもできるけど、どうも蛍光灯と相性が悪くて、レタッチ不能なフリッカーが出ます。
一時狂ったように使ったライカX-Varioも電子シャッターですが、フリッカーは出ないのですよね。不思議でなりません。

Posted by: くーすけ太郎 | January 18, 2017 at 14:54

Leicaはまさにコトリと落ちるシャッターにうっとりでした。
コシナーはニコマートと同じチタン幕3分割縦走りフォーカルプレンでしたから、クシャって音です。
フリッカー、X-Varioは存じませんが同じLumixでもGM1は酷いものでしたがGX8はさほどでも無かった。
α7SIIはGM1ほどではないです。
まさかのレンズシャッター?

Posted by: summilux1777785 | January 18, 2017 at 22:44

はは、レンズシャッターではないでしょう。RIIも酷い時があるので、現在は基本offにしています。X-Vはヨーロッパでしか使ったことが無いので、まあ、白熱球ばかりの世界…で、フリッカーとは無縁なのかもしれませんでした。でも、X-VにはFPシャッターは無いので、有音でも無音でも電子シャッターの筈。ひょっとすると、CCDなのかなぁ。
M10は少し価格が安く出るみたいだけど、カメラって、サブというのはあまり使わないのだけど、バックアップで必ず2台目を持つ癖があり、2台のデジタルライカは買えないよなぁ…とうなだれています。
ところで、Fujiは案外良いという印象です。一時モザイク由来でベイヤーよりも解像力が劣るような揶揄もありましたが、どうして、キチンと気持ちよく写ります。当面(今年のシーズン)はこれでストリートに出る気分が充満してきました。とにかく、写さなくちゃ。

Posted by: くーすけ太郎 | January 19, 2017 at 01:02

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