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January 20, 2017

SONY a6300からfujifilm X-Pro2に持ち替える理由

SONYのaps-cカメラは良いカメラで、a6500は持っていないものの、a6300から参集したのは半年前。
このカメラの優れた点は、AFモードがa7のMk2系と同じハイブリッドAFで中国製のマウントアダプターでタムロンのレンズでも使えてしまうし、キャノンのEF-s系レンズもネイディプのように使える、まして、a7RIIよりも狭ピッチで高解像力である点など・・・実にすばらしい点が多い。
シグマの高級マウントアダプターMC-11ではCanon EF-Sレンズは物理的に装着出来ないので念のため付記する。使うならば、commliteかK&Fコンセプトの電子接点付アダプター・・・1万円はしない程度の廉価品。

しかし、いざレンズ選びの段になると、色々と悩んでしまう。ネイディプでズームに Vario- Sonnar銘を擁している点など、カッコウは良い。しかし、旧APS-C用Aマウントv-sonnarはどういう訳か僕の個体はハズレだった。タムロンの安い2.8/17-50の方が切れが良い印象だった。ことほど左様に欲しいレンズが思いつかない。touitなどZeissの渾身の単焦点もあるけど、とにかくシリーズとしてそろっていない。この点はα7用もまだまだレンズ不足であと2-3年は辛抱しなくてはなるまい。α6300やα7系の最大の弱点、電源投入後の立ち上がりが富士並みに速く成れば、ほぼ完成なのだが、次のモデルが出るのを待ってみたい。ストリートフォトにはちょっと辛すぎる。電池の消耗の速さも困ったクン。使うときに空になっていることもシバシバ。最高性能のカメラらしからぬ点がここにある。

また、最近性能の要求にこたえるためなのか、かなり大きなレンズばかり出している気配がある。このカメラのメリットは小型カメラであることは売り出した時から宣伝していたのに、レンズが一眼レフなみに大きいのならば、僕は一眼レフを使う。
1.4/35ディスタゴンなど、高性能レンズの仲間とて食い込む戦略は理解できるけど、ディスタゴンは原理的に解像力が高いだけで、レンズは大砲のようになる。
ミラーレスカメラ用のディスタゴンというのも、ちょっと唐突だ。
Aマウントの24ディスタゴンをもっているが、これもA7では使いたくない。2.8通しのズームもあの大きさ重さならば一眼レフで行きたい。

もちろん、シャープネスやダイナミックレンジでは世界一のセンサーを搭載していることは大いにに評価すべきなのだが・・・。

α7系の常用カゼットが、11月の中旬にカメラ3台、望遠ズームが使いすぎが原因で故障した。修理が終わるまで1か月間、事実上ソニーは使えなかった。この原因は使いすぎらしい。たしかに、地球を何周も廻っているし、スーツケースにいれて車で数千キロの旅をしたシャックだけど、当初は故障個所が分からず・・・大変嫌な思いをした。これも、このカメラはヘビーデューティーには向いてないのではないかと思った原因。僕のα7RIIは購入2年目で既に角が落ちて白いマグネシウム合金が筋金入りの様相を呈している。故障の主な原因はAF機構の故障でアッセンブリ交換、その他、マウント電気接点類がレンズ・ボディーとも摩耗なのか、全交換することになった。そして、評判の悪いA7の樹脂製マウント爪板も無料交換されていた。まあ、これまでに数万枚は写したかもしれないけど、こんなに傷む物なのか・・・。

Fujiはずうっと見落としていたのだが、単焦点の揃え方が素晴らしい。どのレンズも魅力的だ。すでに5本注文した。

写真はレンズで写すという原点に立ち返ると、fujiは急に魅力的に見える。まして、18-55/2.8-4.0は素晴らしいズームで、安いズームに有り勝ちなウルサイぼけもあまり感じない。これと、56mmか、新50mmがあれば完成とも云えるほど、レンズに気を配っていることが分かる。でも売れていないのかなぁ。中判を出したことも有って、なんか売り方に気合が入ってない様な気がしてならない。

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