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June 27, 2017

不思議な中判フィルム

植田正治の晩年、鳥取砂丘でコマーシャルフォトをハッセルで写した作品。第一印象は、此のころのカラーフィルムは感度が低いので、中判だと結構ボケが出るなぁというものでした。

それは兎も角、ビビアンマイヤーの写真集を手に入れて最初に思ったこと、そして、最近では石川竜一さんの「絶景のポリフォーニー」、この両方とも写真集としては比較的判が大きくて、ピントがよく判ります。

両方の共通点は、極めて精細な描写が多いけど、中判特有のボケがリリックだなぁと感じるのです。

原理的にはライカ判でもそのような描写は2絞り程度開ければ可能なはずなんだけど、ライカ判の作品であまりそのような事を感じたことが無いのです。

これは、ひょっとするとデジタルでも同じではないかと思うようになり、中判が微妙に気になるこの頃です。

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