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May 23, 2018

ニュージーランド縦走記 19

2018/4/26
クイーンズタウンには5泊した。こんな小さな街になんでそんなに長く泊まるのか、娘の説明だと、南極側では珍しい大フィヨルドを見に行くのだけど、天候が不安定なため、現地の天候を見ながら直前に予約するという。フィヨルドまでは直線距離では100キロ程だが、全く道が無いために、往復12時間以上の遠征になるのだそうた。
で、クイーンズタウン3日目は、Lady of the Lakeと呼ばれる蒸気船にのって対岸の牧場まで遠足ということになった。
牧場の事をNZではどうもstationと呼ぶのが普通らしい。ranchとばかり思っていたので、ちょっと日本人にはより分かりやすい呼び名に感動した。
この蒸気船は1912年、タイタニック号と同じ年に造られたイギリス製の鋼船。形も良く似ている。タイタニックというとジェームスキャメロンのあまり趣味のよくないメロドラマ風のアカデミー賞映画を思い出しがち。でも、当時最新鋭の豪華客船だし、マルコーニが発明した無線電信も装備されていた。(真空管の無い時代の話)
今回この船に乗って気づいたのだけど、僕は初めて蒸気船に乗った。蒸気エンジンの構造も初めて見て驚いた。蒸気タービンではない、レシプロエンジン、三気筒、シリンダーが高圧、中圧、低圧とあって段々と断面積が大きくなる。初めてみる形でおどろいた。(wikipediaによるとこれを複式蒸気機関と呼ぶらしい)つまり蒸気を三回使いまわすということのようだ。その異様に大きなエンジンをみて、昔の人は頭が良かったんだなぁと思った。


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