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September 07, 2018

Friedmann Endreのこと

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エンドレ(アンドレ)・フリードマンと言っても、このユダヤ人の名前を大抵の人はわからない。
Robert Capaの本名だ。Capaは恋人のゲルダがCapaをNYに売り込むために考え出したアメリカ風の名前。
ところで、Capaとゲルダはハンガリー生まれだ。
ほとんどのガイドブックには載っていないけど、キャパ博物館がブダペストにはある。これを発見して、たどり着くまで少し時間がかかったけど、オペラハウスの近くの裏通りにひっそりと、ハンガリー写真博物館と併設されている。ただし、現地ではCapa centreという名前だ。
どうやって発見したかというと、ブダペストカードという結構高価な観光用トラム・バス・メトロチケットがあり、その上博物館・無料または割引き付きというのがあった。たまたまこれを手に入れたところ、無料の博物館にキャパがあったということ。
僕はCapaの写真、特に好きなわけではないが、好きな二枚を選べば、イングリッドバーグマンの楽屋でのスナップ、そして、ドイツ軍に通じた女を丸刈りにしてリンチするパリの光景かなぁ。写真としてはあんまり上手に感じないけど、あの時代彼しか写せない物を写したことが、神様の名前のように語り継がれる理由だろう。
人と同じことをしてはいけない。写真の大原則だし、芸術にも通じる原則だと思う。

それにしても、日本ではちょっと海外で有名になった大写真家の博物館のようなものがあちこちにあるけど、Capa centreはそれと比べると、あまりにも質素で驚いてしまう。
また、併設されたハンガリー写真博物館はハンガリー人の素敵なコンテストファイナリストの展示があり、まったく我々とは感性の違う人々の作品に心洗われる思いだった。
日本人はセンチメンタルすぎるとおもった。

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