Carl Zeiss Biogon 28mm F/2.8 ZM

January 17, 2015

Biogonの色

Biogonという玉は不思議な玉ではないかと思うようになって久しい。
フルサイズデジタル(SONY α7r)に装着してみたという意味では、28mm F/2.8ZMとLOXIA 35mm F/2.0の2つだけだが、この古い玉と一応新型の玉には不思議な共通点を感じる。

解像力の点では、まあまあ、全体に均質で、特に中心部のみ激しく解像するというような癖もあまり感じない、クラシカルな写り方だ。ボケもまあまあで、特に悪くは無い。歪曲はほゞフラットで、意地悪に見れば樽型に僅かに曲がっているが、単純な歪曲であり、デジタル補正はたやすい。 28mmと35mmとも何れも似たような印象だが、LOXIAは幾分シャープネスが高いように感じる。

一方、フルサイズデジタルセンサー、特ににα7rに装着した場合のBiogonは周辺色カブリが出る。これは別にBiogonに限らず、古い広角レンズにはママみられる現象で、特に7Rはナローピッチセンサーに属するのでのそ傾向がキツイ。

ここで、僕はデジタルにおけるBigon色を感じるようになった。派手な光線の時は派手に演出されるが、グレー系に色彩感が乏しく、光線が弱いとき、妙な色の偏差、特に赤と緑の揺らぎを感じる。

これば、Biogon 28/2.8ZMの場合はどうにもならないので、カメラ内アプリケーション対応をしようとしたのだが、この調整が難しくて、僕は結局この玉を使用すること自体を止めてしまった。
LOXIA 35mmの場合も、もともと古い玉なので、色の問題は多少なりとも有ったのだろう、そして、アフタープロセスで補正しているフシがある。
その結果、グレー単色の周辺の色むら(緑、赤)が感じられる。この現象はソニーのネイティブ現像ソフト(Image Data Converter)の最新バージョンではほゞ解決されているが、少なくともシルキーv6では色が変な感じに見える。

Biogon 28/2.8ZMをフィルムで使用していて色むらが出るは思ったことは無いので、これはデジタルセンサーとの相性の問題だろう。そして、一般に35mm(多分F/2.8)の場合はデジタルでも無難だとされてきたが、今回LOXIA 35mmF/2.0では微妙に調整しているのだろうか、ムラに感じる原因は・・・。

以上、Biogonをソニーフルサイズ7rに装着したときに共通に感じる、微量の色のムラは、一種Biogonの色の印象として僕の脳裏に焼き付きつつある。

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January 27, 2014

Biogon 28

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January 26, 2014

佐伯祐三アトリエ跡 (2)

SONY α7RとBIOGON 28/2.8ZMの周辺色カブリの問題は何れ解決することとして、ここでは色を消して掲載することにした。

BIOGONが発明されたのは1934年の事だから、実に80年の昔の出来事だ。当時世界最速の3.5cm広角レンズであり、「20世紀の発明」としてツァイスの添え書きが付いていた。今となっては、もっと速くて、シャープなレンズは数多あるが、この小型にして歪曲が少なく、有っても素直であまり気にならないレンズが好きだ。残念なことにこのレンズはある意味真っ当な設計思想を貫徹しているので、バックフォーカスが短い。一眼レフ全盛時代には忘れ去られていた銘だ。

今回使っているレンズもカールツァイスが、コシナーの工場に委託して製造した古いレンズなので、今日的なレンズと比較すると周辺の解像は劣るし、近接撮影用に耐えるような背景ボケも出ない。しかし、歪曲はあるものの素直なので、フルフレームを犠牲にすれば簡単に補正できる。

余談だが、この古いシリーズのコシナ工場製のZeissレンズはコシナのコの字もない。純正そのものである。これは、既にファブレスになったツィアスという特殊なビジネスモデルを象徴している。それに関しては、多分、最近のSONYの場合はZeissといっても、設計もソニーが携わっていて、ツァイスは開発時の監査、製品品質の監査などで関与しているという現実をSONYが自社名を全面に出すことで表現したいのかもしれない。

ところで、新しいSONYのカメラ7Rは、このレンズのピント合わせを非常に容易にしており、レンジファインダー式カメラに然程劣らないクイックフォーカス、優秀なピント精度も出る。

もともと、このレンズはコシナとCarl Zeissの共同製作でコシナ製カメラ、ZEISS IKONの純正レンズという位置づけで入手した経緯のものだ。フィルムカメラにおいては、非常に素直で優秀なレンズだと思ってきた。今日ほどフィルム現像が厄介にならなければ、ずっとフィルムで使っていただろう。

デジタル全盛の現代、フィルム用に設計されたレンズ受難の時代になった。まず、フレアが厳しくなったこと、像面テレセントリック的でないと色カブリが起こりかねない事など、古いレンズはデジタルに適さない場合が多い。このBiogonも例外ではない。
しかし、SONYが新機軸のカメラを出してくれたことによって、このレンズは生き返ったと云っても良い。カメラとレンズとどちらが高価かと問われると、「良い勝負」であり、このレンズはぜひともデジタルで生かしたかった。

SONYは今回単焦点レンズにゾナーの銘を付けて既に35/2.8はリリース。このレンズは確かにかなりシャープかもしれないし、被写体の質感を良く残す良い味わいも感じる。しかし、35mmなのに歪曲収差が近年のレンズ風に乱れている。135判フル向けレンズとしては最小、最軽量の部類に入るのに残念だ。近いスペックでCanon40/2.8があるが、此方の方がレンズ単体では軽量だし、味わいも私の好みだ。カメラ込みの全体でどちらが使いやすいかということになるとちょっと困るのだが・・・。5mmの焦点距離の差はこのレンジでは結構大きく、40mmの方がスイートな感じになる。

なお、今回のゾナーののレンズキャップはSONYの銘になっており、コシナ製ツァイスZMの伝統だったレンズキャップがバヨネット+ねじ込み式でしっかり付くタイプとは違う。これまで、SONYはZEISS銘のキャップを用意して来たことは事実だが、何故なのか、今回のシリーズから全部SONY銘になってしまった。SONYとしてはZEISSと一線を画したいのかどうか知らないが、これはSONYの哲学だとしても、あまり良い選択には思えないのだが・・・・。
バリオ・テッサーも同様にSONYのキャップになっている。

これは本当の事だから仕方ないけど、ゾナー35/2.8のSONYロゴ付レンズキャップは非常に外れやすい。バッグの中でガラガラやると、大抵無くなっている。一方、コシナ製のレンズキャップは頑強にレンズに食い込む仕組みがあり、まずハズれる心配がない。

αマウントのZeiss銘をすべて調べたわけではないが、少なくとも、僕が所有する分はVario-SonnarもDistagonもZeiss銘にαも文字をあしらった頑丈なキャップで頼もしい。どうして今回からSONY銘に変更したのか、大変気になる。僕は基本的に保護ガラスのようなフィルターはつけないので、間違ってキャップが外れて、バッグの中で何か硬い物に擦れると、金属コーティングは簡単に傷が付く。それを防ぐ有効な手段はフード(シェード)を装着することだが、これが最近結構大きいうえにペダルタイプになって使いづらい。

厄介な時代になったものだ。それにしても、SONYはそんなに自己主張したいのか。Zeissとは言え、自社製であることを強く訴えたいのか。そうだとすれば、それは墓穴になる危険性もある。

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α7R オールドレンズ奮戦記 (3)

漸くライブ・キャリブレーションの要領がつかめてきた。まず、①安定したピーカン太陽の場面を探す。待つ。
②次に白くてデカい被写体を探す。これが出来れば半ばできたようなものだという事が分かってきた。

半透明の板で入射式で調整する方法はフォーカスの問題や、背景光のミックスの状況が区々なのであまり良い方法とは思えない。

昨日、ライブでうまく行かなかったのは、①色が白でない被写体(土色壁を狙っていた)、②太陽がピーカンでなかったし、曇天の光はスペクトルがぢがう、為だったように思う。

高田馬場の駅裏でふと、目に留まった白壁にピーカンの光線、ここで一生懸命弄ってみた。

いずれも、勘違いして、vinettingが目立つ方に四隅を弄っているので、最終的な結論は出なかったのだが、これはあとで自分の勘違いと判り、vinettingは弄らないであとで補正することにした。

一枚目は、マゼンタ マイナス13でかなり周囲が青くなってしまったことが、モニターでもわかった、ので、二枚目でマイナス12-11程度に落としたが、モニター上でも青いのが判る。三枚目は30分ほど後に写したものだ。これはマイナス9。これでも、青い。
この結果は昨日の結果と比較するとちょっと変。昨日はマイナス7でまだ赤かった。では、マイナス8でドンピシャになるかというと、自信が無い。vinettingの調整を逆にしているからだ・・・。

この挑戦はまだまだ暫く続きそうだ。

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佐伯祐三アトリエ跡

Biogon 28/2.8ZM SONY alfa7R

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小説「火宅の人」で檀一雄がめちゃくちゃ書いている目白(?落合)の聖母病院のすぐ近くに佐伯祐三のアトリエ跡がある。新宿区が再現したのは数年前のことらしい。

僕自身はそんな芸術にはとんと縁のない人間なので、佐伯というと暗いパリの画を描いた夭折の天才ぐらいにしか思っていなかったが、彼のパリの街角の壁絵の画は題材として僕がそういうのばかり写すようになった事に影響している様な気がする。

壁は人の命の支えだ。

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January 25, 2014

α7Rオールドレンズ奮戦記 (2)

デジカメwatch 2013/12/30の記事、澤村徹氏のレポートにソニーのレンズ周辺部補正アプリの使い方が詳しく記載されている。これを参考にして今日は色々と試してみたが、結果として、「????」の気持ちが残っている。

記事では、ライブビューで演色調整が出来る様に書かれている。たしかに、出来ないとは僕も断言しない。が、白いブラ板を使ったりしてライブビューで調整することは、僕にはうまく行かない。カメラのモニターでは色の違いが良く見えない。僕の眼は視力は落ちているけど、色が見えづらいほど衰えてはいないつもりだ。

結局、イチイチ現像するなりjpeg画像をPC用IPSモニターで表示してみないと、現実の微妙なカブリは見えないと思う。
このキャリブレーションを真剣にやろうとすると、気が遠くなる。

なぜかというと、相手にしているのは太陽光の中の赤外線であり、通常の演色に参加しているスペクトルとは全く別の光だからだ。太陽が輝いていないと、白昼・晴天のキャリブレは出来ない。曇天だとまた別のスペクトルになるバスだ。しかも、人工光源では全く別の性質が出てくるはずだ。イチイチやりきれない。

つまり、このカメラで調整する方法というのは、大概なところで終わらせておかないと、何のために写真を写しているのか訳が分からなくなる。しかも、古い設計のビオゴンや、SW ヘリアーは、デジタル用に作られていないことは明らかなので、現代の超シャープなレンズと比較するのは可愛そうな感じもする。

ただし、今日upした紅梅の写真は昔のカラー写真って、こんな具合に色が揺らいでいたよなぁと思い出させてくれる様なレトロ感が怪我の功名になっている気もする。

ともかく、この話題は暫くじっくりと時間を掛けて追い込んでいこうと思っている。どうせ、キャリブレの対象はこのビオゴンとSWヘリアーだけだ。ほかのレンズと云っても一眼レフ用ばかりなので、もともとあまり心配要らないし、35mmよりも長いレンズはMマウントでも然程心配いらないのではないかと思う。一度、APOズミクロンは試してみたいけど、暫くは買えそうもないので関係ない。

一体、M9以降のライカはこの問題をどのようにクリアしているのか気になる。6ビットコードで補正しているとしたら、他社レンズや、6ビットを打ち込んでないレンズではどうなるのだろうか。これは、買ってみないと判らないかもしれないけど、以前ほどM型のデジタルは欲しくなくなった。X Varioでライカデジタルの挙動についての哲学が分かったような気がする。暫くは様子見にしたいと思っている。

SONY α7/Rは本当に、誰も作らなかった物を作ったという意味では素晴らしく面白い。しかし、実用という面で見ると、色々と気になることもある。まず、第一に電池が小さいこともあり、ダダ漏れの如く電力消耗が激しい。
シャッターが凡庸なことも気になる。オリンパスE-M5の方がずっと快適に感じる。
操作系もイマイチハッとしない。まして、イロカブリ補正アプリが動作すると、操作系が変化してしまう。そもそも、カメラにアプリというのは面妖だ。

良いのはMF用のクローズアップがし易い事、小さいここと、なと、良いことづくめでも、悪いばかりでもない。でも、もう少し玄人っぽく作っても良いとは思う。カメラの大きさを除くと、シャッターチャンスと云う意味ではこのカメラの作りは凡庸だ。

あとは、評判のシャープネスだが、これは、不幸なことに未だ良くわからない。ニコンD800Eよりもシャープに写りそうなのだが、残念、未だ判らない。オールドレンズに取りつかれた2か月だったので、それどころではなかったのだ。

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α7R オールドレンズ奮闘記 (1)

このサイトは今年からあまり技術的な方面には行かないようにと思っていたのだけど、所詮はヘボアマの写真を並べても面白くない。と、おもう。ので、どうも検索キーワードから見て、読者の方々が関心を持っているだろうことについて少しずつ書いている。

今回は昨年来困っているSONY α7Rにビオゴン28mmを上手く使うにはどうしたらよいかというテーマで進めることにした。ざっとおさらいすると、デジタルセンサーは赤外線に感受性がある。これはフィルム(特殊な物を除く)とは違う。フィルムはパンクロになってようやく赤の感光性があったが、それ以前は赤に感光しなかったので、赤い電球の下で現像も出来た。赤は周波数が低いのでエネルギーが低いことと関係があるように思う。

ところが、デジタルになった途端にその赤外線への感受性が問題となり、想像するに、センサー前に多分何かの金属類だと思うけど膜厚依存式のシャープカットフィルターが装着されている。ところが、このフィルターは膜厚と赤外波長との関係でカットしているためだと思われるのだが、斜めから光が入ると赤外線のカット能力が落ちてしまう。人間の眼ならば、これはみえないのだけど、デジタルセンサーはこの赤外線も漏れを赤だと認識するようにできている。で、古いライカ用などのバックフォーカス(レンズの後端からセンサーまでの距離)が短い広角レンズを使うと、周辺赤カブリが生じるという寸法だ。

で、今週になって、もともとやりたくなかったのだけど、ソニーショップ(???)というかソニーαで出しているオンラインショップ経由で1000円払って、カメラに周辺色補正のアプリをインストールした。このあたりのことは、不快極まりなかったので、詳しくは書かない。

さてさて、今日は「.」さんのコメントを参考に、R(-7)、B(+3)にセットして、壁を写してみた。、上段がアプリ稼働なし、下の段がアプリ補正のものである。上下逆だったかもしれないが、まあ、結果的にはそんなことは、どうでも良いということが解る。


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どちらも然程違いが無いことが解った。
多分、ブルーの+3は不要で、Rは-12ぐらいでも良さそうだ。(感想) なお、ここで書いているブルーは多分シアンが正しくて、レッドと書いているのはマゼンタの方が正しいかもしれない。なにしろ、それ以外の色がYなものだから・・・。これはRGBではない。CYMの調整の様だ。

このアプリは一応EVFなどのモニターを見ながらいじれるのだけど、実はEVFでは補正効果が見づらくて、イチイチフィールドで写してみては、家で現像して結果を確認しないと、上手くいかない事がわかった。
乳白色のプラスチックでホワイトバランスをとるようにやる方法も試したが、やはり解り辛い。暫く時間がかかりそうだ。
こんな思いをするぐらいならば、純正レンズを使えば良いのだが、このカメラで大きなズームは無粋だし、高解像の評判が高い純正ゾナー35/2.8は陣笠歪曲が35mmにしては気になる。CANON28/2.8ISに雰囲気が似ている。これも歪曲が気になってあまり使っていない。

歪曲補正は然るべき方法で綺麗に取れるはずだが、今の僕の眼の前にあるPCにはそんな気の利いたソフトは入れてないので、曲がったのをチョンと直す程度の事しか出来ない。

というわけで、あまり晴天でもなかった一日のうちのホンの僅かな時間を見計らって実験した事の報告だ。やはり、この手の補正はポストプロセスでやる方が何かと有利だと思う。なにしろ、光源、晴天、曇天などでスペクトラムが変化するので、被り方が変わっていくからだ。

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α7R Biogon 試写 紅梅2点

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December 09, 2013

SONY α7Rと相性の悪いレンズ列伝

第一回
フォクトレンダー super wide-heliar 15/4.5 VM
カールツァイス boigon 28mm/2.8 ZM

SONY α7Rというフルサイズ、低フランジバックのカメラの出現を待ち焦がれていた。このカメラのセンサーは36Mpixであり、私が最も信頼し、かつ撮影面では非常に使いやすいNikon D800Eと同じ系列のセンサーに違いない。そう、思って小躍りするような気持ちで使い始めた。が、このカメラには私が納得できる純正レンズはsonnar 35mmだけであり、ソニー銘の純正ズームは使う気がしない。大きすぎると感じるからだ。

そこで、ライカMマウントの小型レンズを、「待ってました」とばかりに試し初めて約2-3週間が経過した。
ここで、やや意外な状況に陥りつつある。どうしてもデジタルで使ってみたかったBiogon 28/2.8ZMもSuper Wide-Heliar15/4.5VMも結論から先に書けば、「ダメ」だった。

Biogon28mmZMは0.72倍のレンジファインダーカメラには丁度いい塩梅だが、このソニーデジタルとの相性は最悪だし、Super Wide Heliarも最悪。予定通りの周辺色かぶりがガッチリ出てしまう。

デジタルセンサーはやはり、未だにテレセントリックを要求し続けている。残念ながら・・・。
この問題は、ミラーボックスが依然として残る一眼レフ、つまり異様にフランジバックが長いカメラではあまり議論にならないが、いずれにしてもバックフォーカスの短いこれら設計が古いレンズは一眼レフにはそのままでは装着けられないので、これまでの間、議論しようがないまま放置してあった。

ここで、この2本(15mm/28mm)はα7Rと相性が悪いレンズという結論になりそうだ。

なお、現在私のPCの汎用現像ソフトはシルキーv5しかインストールされていない。これは旧PC環境下では使えたAdobe PS CSもNikon NX2も再インストールしていないだけのことだが、旧PCはカメラの山の中に埋もれていて、物理的に掘り出さないとキーボードさえ見えないし、モニターもカメラの山の向こう側にそびえている。

このソニーの新型カメラのRAWは依然としてシルキー対応未了という悲惨な状況下、(多分シルキーも往生している為かは不明ながら・・・・) SONYのHPからRAW現像ができるImage Data Converterなる純正・面妖なアプリで一旦16bt/chに落として、シルキーに流すというフローで現像しているが、シルキーにはもともと周辺色かぶりの対応機能さえないので、どうにもならない。

PS CSで技巧派的なレイヤーを作るか、NX2のピボットを画面の真の中心に置き、該当ピボット周辺の色味調整をすることで、その外側つまり画面周辺との調和を図るというまあ、PSのレイヤーのリアルタイム版を施す事で色問題は解決するかもしれないけど、以上の様な原因で、現在の貧弱な小生シャックでは簡単に実現できないことをご理解いただきたい。
いずれにしても、SONYのnativeソフトでいじれないところを見ると、やはりちょっとまだ無理なのかなぁと落ち込んでいる・・・というのが今日までの状況だ。

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December 08, 2013

Bleak-東京殺風景 2

以前の記事(既に削除済)で、エキゾチズムは普遍的でないという趣旨の論考を行った。畢竟、東京のエキゾチズムは逆さに考えれば、我々日本人には理解し難い。ヨーロッパに行って大いに興奮する東洋人各位の逆さの現象が、単にその出自由来の現象であるとすると、このエキゾチズムは芸術の範疇に入らない、従って東京の殺伐たる風景に我々は憧れないのだ・・・というような案配の書き物(かきもの)をシタタメた記憶がある。

今回、ちょっと、エキゾチックな機材を使って、東京のエギゾチズムの普遍性を探求する試みを始めた。なお、今回は赤外線カットのために赤外線カットガラス(高級ドイツ自動車メーカー製??・・・英語ではウインドウスクリーンとか言うらしい) を通して撮てみたが、効果が出ていないというよりは、おかしな色調になっている。 ・・・なお、こう言う撮影手法については、教科書には出ていないが、セダン車の中で、イキナリ写す撮影法であり、僕が発見者だ。(笑) この撮影手法の最も難しい点は、バックミラーなど車特有の物体が画面に入らないようにする工夫である。特に単焦点レンズでは余計な物が写り勝ちなので、その場合はトリミングできるようにあらかじめ工夫して写すことが重要だ。

なお、余計なお世話ながら、運転中に写すと、何の違反に該当するのは不明ながら、警察官が近くにいれば捕まるだろうと予想されるので、やらない方が良い。携帯電話を弄っただけでも捕まる国なのだから。

Biogon 28/2.8 SONY a7R ノートリミング修行中のため、ノートリミングで掲示
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