Health

October 25, 2016

こんどはぎっくり腰だぁ

昨日6時間も病院にいたら、風邪気味になってしまって、夜明け前にうなされて起きてしまった。体中の節々が痛い。で、少し痛み止めと抗ヒスタミン剤を飲んで再度眠りについた。痛み止め(イブプロフェンやアセトアミノフェンなど)は寝つきを良くする場合もある。でも、10時過ぎまで寝てしまって。「あ、きょうは仕事が有る」と慌てて起床。

昼飯を作っていたら、食洗機の食器を取るときに上体を屈めた途端に「ぎくっ」と嫌な感触が有った。こういう時は最初は何でもなくても、あとからぎっくり腰の酷いのが来ることが分かっている。で、最新の知見である、東大のなんとかいう先生がTVでやっていた、腰を前に出す矯正運動を少しやったらほんの少し良くなったような気もしたが、やはり良くない。

40年の経験から端的に言って、ぎっくり腰に即効性のある治療法は飲酒以外に知らない。もちろん、ペインクリニックで、リドカインのブロック注射をしてもらうという方法も有りそうだけど、僕は掛かったことが無いので、そもそも如何して良いのか知らない。それにしても、この国では痛み治療薬が少なすぎる…なんて、結構危ない事を考えてしまう。まあ、リリカの様な画期的な神経疼痛治療薬も有るけど、大概の医師は処方してくれない。いわゆ.るNSAIDSは胃痛をもたらすだけで、腰痛には殆ど効果を感じない。

ともかく、今日から週末までビッシリ予定が入っているし、週末までに必須の大型のプリントも全く手についていないので、冷や汗ものだ。

ともかく、今日の午後の会議には出席したものの、あまりに痛々しいと見えたのか、夕刻以降予定されていた会食は延期になった。これはいいような悪いような・・・であり、アルコールは腰痛を麻痺させる効果があるのだが、長時間の会食は腰痛を悪化させる。

このところ急速に体重が落ちた。多分10kg程度は減量した。このとき、ある一定の体重のあたりで、腰痛が起きやすい・・・つまり、特定の体型になると腰に負担が増す領域があることを経験的に知っているが、そこに差し掛かったのかもしれない。この1年ほどは一度もぎっくり腰にはならなかったので、そう思うようになった。

ああ、耳鳴りどころではない。

因みに、クダンのベンゾジアゼピン剤は大局的に見て腰痛にも効果がある可能性が類推される(筋緊張をほぐす)ので、まあ、良いか・・・。とも、思った。耳鳴りに効果無いように思うけど、腰痛に効くのではないかという可笑しな話ではある。

もちろん、MRの画像を見ると巨大なヘルニアが飛び出ているので、病名は椎間板ヘルニアではあるものの、いつも痛い訳ではない。つまり、きっくり腰の本質はよく判らないのだ。

| | Comments (0)

October 24, 2016

聴神経腫瘍と難聴の無関係的体験談

今日は都内の大病院で6時間も過ごしてしまった。まあ、少し早めに行ったことがイケなかったのではあるけど・・・。
僕は2年前に聴神経腫瘍というのが脳みそに有ることがわかり、毎年画像診断をうけている。まあ、これによって難聴や、耳鳴りがでることがあるらしい。
事実、僕は難聴で、耳鳴りが有る。ただし、その腫瘍がある方向と反対側の症状が酷い。
で、2年前に開業医の先生が都内有数の大病院の部長先生を紹介してくださったのが、最初で、毎年画像診断をして、腫瘍が危機的になっていないか調べるということを暫く繰り返している。

今年も、大きくなっていないということで、帰されるところだったけど、耳鳴りが酷いし、難聴もちょっと人が小さい声で話したり、聞き取りにくいことが多いので、なんとかならないのかと食い下がった。そもそもの愁訴は英語が分からないという自己責任の様な症状だったのだけど・・・・。おつむが弱くても英語は分からないという症状が出るはずなので、これは病気として治療するという領域ではない・・・。薬でなおるならば、英語の教師は要らない事になる。

いきなり出た答えは、抗鬱薬の服用だった。多分SSRIのような典型的な抗うつ薬の事を指しているのかと思ったので、まあ、其れでも良いかなぁとも思った。
僕は酷い群発頭痛もちだったので、これもセロトニン異常による病気で抗うつ薬が効く場合がある。し、現行の血管性頭痛特効薬トリプタンはセロトニン分泌に密接な機序の関係がある。耳鳴り、難聴と群発頭痛の位置が同相なので、僕には関係が有りそうに思えた。SSRIで群発頭痛にも効きそうなので、耳鳴りにも効くのではないかという素人考えだ。

でも、ついでに補聴器はダメなのかと食い下がったところ、これはQOLとの兼ね合いなので、先ずは貸出から初めて、本当に付けるかどうかを決めるとい話のようだった。

そこで、折り合いを付けて、1か月分薬をもらって、その後で補聴器にするかどうか決めるということで、診察は終わった。

で、いざ処方薬を見て仰天した。これは、トランンキライザー(マイナー/ ベンゾジアゼピン系)じゃないか・・・半減期122時間とかいう、たしかに耳鳴りに効くことも有るらしい有名な薬の様だった。

しかも、頓用薬として出ているし、適用が違うので、「不安な時に1錠お飲みください」と袋に書いてある・・・。まいった。一錠飲んでみたけど、これで耳鳴りが消えるとは思えないのだが・・・。

| | Comments (4)

June 21, 2016

続「メトホルミン」の怪しい伝説

自分か糖尿病になったこと、そして、運動(してないけど)・食事療法が効果ないため、処方薬が出てしまった事ををネタに色々調べてみた。
処方薬「メトホルミン」には結構な数の学術的報告があり、それを仕分けすると、「食欲がなくなる」(臨床医の経験も含む)、「体重が減少する」ただしサンプル結果のSTDが広すぎて、平均値では多少減っているものの、増加している人も結構いる、「(糖尿病患者群に限り)循環系疾患のイベントリスクが減少する」、「ガンになる確率が減る」(機序から推定した仮説を含む)、「120才までの長命が期待できる、初の長寿薬」(になるという期待)や、事実「投与群の平均寿命は8年増加した」・・・これは、もともと糖尿病罹患群の平均寿命が一般に対して8年短いのが、一般の平均寿命なみになったという事らしい・・・、等々きりがない。

まして、ジェネリックの薬価は10円未満で一日満量処方でも50円位・・・。こんな薬、製薬会社(大日本住化)が真面目に研究したくないのも分からないではない。ただし、アメリカなど保険制度が貧弱なくにでは、糖尿に対する第一選択薬とされている・・・まあ、花粉症にジフェンヒドラミンを使っている国だから・・・判らなくもない。

という次第で、若干web検索をして気付たオカシナ点・・・

この様な誇張を含む、アンチエイジングや、ダイエット話を展開しているスードー・クリニックサイトでは、大抵、高額な自主輸入品を売りつけようとしているフシがある。
もともと糖尿病でないとこの薬は処方出来ないので、外国製のを輸入してボッタクる悪質な商法ではないかと思った。もともと一錠10円もしない古い薬剤なのに・・・。

これは、メラトニン(睡眠促進動作ホルモンと思われている)のボッタクり輸入医に似ている。メラトニンは日本では処方薬としても認められていないのだが、直輸入して処方する医師がいるらしい。この価格がアメリカ本国の価格と比較するとぼったくりといっても過言ではない。アメリカFDAは世界でも珍しくメラトニンをサプリメントに分類していので、アメリカに行くとドラッグストアで手軽に購入できる。

ただし、最近の貿易管理で、個人が勝手に持ち込める量は2か月分に制限されているという。ただし、もともと薬品とされていないので、一日の処方量など存在せず、1mg-50mgなど、その人の感受性に大きく左右されるので、一体2か月分とは何グラムの事なのか不明。

| | Comments (0)

June 20, 2016

本当?メトホルミンの凄い効果

抗糖尿病薬にロクな物が無いと思い続けて数年が経過した。

糖尿病の主要な原因は食べ過ぎ、運動不足だけれど、一度罹ると治らない恐ろしい病気ではある。しかも、合併症が凄い、心臓疾患など循環器系、腎臓疾患、がん、失明など、殆どが致命的な大病の元ともいえる。

でも、血糖値を薬でコントロールするっていうのは、血圧をコントロールする事よりもよっぽど厄介で、低血糖になると命に係わるし、そもそも、薬と云うのは毒そのものでもあるので、副作用が結構怖い。

と、ゴタゴタ考えている内に、やや深刻な状態になってしまった。

で、今回処方してもらったのが、メトホルミンという古くて新しい薬だ。発明は1960年ごろだったそうだが、ビグアナイド系と呼ばれる、肝臓のAMPキナーゼに作用する、やや複雑系な糖新生阻害剤でもあり、末梢部(神経、筋肉)でのインスリン感受性を回復する効果、腸管でのグルコース吸収阻害など、なんだか漢方薬の様に色々な効果が語られている。

糖新生阻害と聞いて、僕は怪訝に思った。ローカーボによる糖尿病食は、糖新生に頼っているはずだから・・逆じゃねぇ?とすぐに思った。

でも、ここの機序は深淵でなかなか簡単には説明が付かない。β代謝系をブロックするとか、イチイチローカーボと逆の話が出て来る。

つまり、ローカーボの場合は一切グルコース(消化時にグルコースになる炭水化物)を摂取しない事を前提に、ATP生産には体に有る脂肪と、アミノ酸から、糖新生なり、β代謝なりでエネルギーを取ることを行おうとしている。グルコースを全く摂取しないならば、これも一理あり、ずっと信じてきた。実際糖尿病食では炭水化物は減らすことが基本になっている。

(余談だが、ATPって普通の体重の人でも一日に数十kgも体内で生産されているというから驚きだ)

でもだ、メトホルミンの作用機序はこの体内脂肪からのATP生産の回路を阻害することにあり、とても不思議だと思った。これだと、脂肪が代謝されず太っちまうじゃないかということになる。ところが、メトホルミンは一部でやせ薬ということになっている。

何故なら、メトホルミンはインスリン分泌を全く促進しないので、血糖からの体脂肪生産に関わらないからだという事の様だ・・・。

まるで、眼からウロコとは此のことに違いない。

僕は独自に「でんぷん中毒」という概念を今まで持ち続けていて、「でんぷん」を摂るとグルコース濃度つまり血糖が上がりすい臓からどっと分泌されるインスリンが効くのであっという間に今度は血糖が下がるつまり、腹持ちが悪いと思ってきたし、実際プロテイン(肉、魚)を「たらふく」食べると、腹持ちが良く、低血糖になることが少ないと思ってきた。

此のことは事実なんだけど、「たらふく」が問題だったのかもしれない。俗説でプロテインは消化に必要なエネルギーが摂取エネルギーに拮抗するので、太らないと信じられている。
これは本当なのかどうかよく判らないけど、臨床医でもそう思っている人がかつては結構いた。真偽のほどは分からないのだが・・・。

でも、どうも「たらふく」食べるとやはりエネルギー過剰になるに決まっているし、プロテインといっても肉、魚の場合は脂質もしっかり摂取するわけだから、猛烈なカロリーを摂取することになるのかもしれない。

で、ようやく、メトホルミンの機序をなんとか理解したつもりになった。

ところで、ここからが本題なんだけど、大規模な調査で統計的に有意だという報告を並べると、
メトホルミンを摂取すると、非摂取群と比較して寿命が8年延びることに代表されるような、体に良いことが色々起こるという。
まあ、抗糖尿病薬だからあたりまえだけど、がんになる確率が有意に低下するとか、心臓疾患、冠動脈疾患の確率も有意に減少する、・・・其のあたりまでは当たり前だと思う。なぜならば、糖尿病の合併症が「がん」であり、「心臓疾患」であり、「腎障害」なのだから・・・。ただし、どうも糖尿病の健常者に投与しても効果があるというから驚くのだが・・・。

ところが、驚いたことに線虫やマウスに食わせると、「にんげん」の寿命でいうと120才まで長生きになるとか・・・、不思議な報告が続々と出ている。

ところで、このメトホルミンは化学構造が簡単であり古い薬なので、薬価が猛烈に安い。ジェネリックだと、その辺の痛み止めよりも安い。で、最近話題になっていたあの薬が、今日処方された物であることにちょっと驚愕している。

それにしても、年を取ると「ガタ」が来るというけど、段々壊れてきて、最期は永久に治らなくなるのが人体なんだと、心中暗澹たる気分と諦観とが同居する気分だ。

副作用で一般的な低血糖の外に、かつては、乳酸アシドーシスという恐ろしい副作用が報告されて、かつ一般医がそればかり心配していたのだが、どうもこの剤はビグアナイド系の中ではかなりましな方らしくて、頻度は10万人中で年間1-7名、ただしアシドーシスになった場合死亡確率は50%と高い。そのわけは、アシドーシスになる事情が、腎障害によるものであり、不思議とメトホルミンは体内で代謝されず、腎臓排出なので、腎臓が糖尿病などで詰っていると、血中濃度が極端に高くなるという分け。一応、処方前の腎臓状態のスクリーニングでは血漿クレアチニン値が男性1.3mg、女性1.2mgとしているらしい。これ以上のクレアチニン値の場合は処方はされない事が多いと思う。

| | Comments (0)

糖尿病だぁ

糖尿病(定義上)と診断されて1年が経過した。
この間、ローカーボ(アトキンス式)の食事療法でなんとか改善しようとした。
環境要因も大きいのだが、若干心理的に鬱傾向があり、運動をするというか活動的になる気分でもなかったので、まあ、悪循環が続いた。
ローカーボの場合、糖質を止めて、プロテインを大量に摂取するとインスリン分泌が抑えられて、血糖は理論的には中性脂肪と遊離アミノ酸から糖新生されるので、すい臓を痛めない食事利用法であるという仮説を最初に打ち立てたのがアトキンスさんという医師だそうだ。だから、アトキンス式と呼ばれる。

僕は10年ほど前から知っていて、これと禁酒、エアロビクスに属する運動(長距離水泳)を組み合わせて10キロ程度の減量ができたこともあるし、禁酒を止めて、エアロバイクのようなものでも減量できたこともあり、今回は亜流ながら運動なしでもなんとかなると甘く考えすぎていた・・・。

ローカーボの場合、腎障害を疑わせる検査結果がでやすいことは知っていた。特に運動をきつくやると筋肉が壊れて余計に怪しくなる。
今回はそういう経験もあったので、運動は控えていたというか、勝手にやめていたのだが、実際、尿酸値も上がってしまって・・・痛風予備軍もなり、クレアチニン値が閾値わ若干上回り腎障害が疑われる結果になってしまった。

結局ヘモグロビンA1cはなかなか閾値を下回ることも無く、今回の検査でやや悪化傾向が見て取れたので、とうとう糖尿病薬の処方を受けることになってしまった。

以前も書いたことだが、糖尿病薬というのはロクな物がない。インスリンは注射薬でQOLが著しく落ちるので、一型など致命的な場合にしか使えない。

で、スルホォニル・ウレア(SU)系 (これ実は除草剤として大量に水田に撒かれているのと同じ様な母核を持っている筈) など、すい臓にハッパを掛ける薬がまず最初に有名になったけど、これってすい臓を疲れさせるので、長期に使う薬ではない。まあ、除草剤を飲んでいると思うと気分も良くない。

すい臓を疲れさせないでどうやって血糖を下げるかは極めて大きなテーマで、無数の機序が有るのだが、いまだにこれで全て解決という剤は発明されていない。
そもそも、糖尿病の根本原因は過度のエネルギー余剰だから、運動もしない、食事も押えないではどこかに歪が来るに決まっている。

で、今回はビグアナイド系と呼ばれる古くて新しい剤を出して貰った。とにかく、すい臓と無縁なのが良いという思いで・・・。重篤な副作用も有るので、ちょっとおっかなびっくりではあるけど、これで効果が出るのか、20日後に再度調べてもらう事にした。

糖新生を阻害する作用がある剤であり、乳酸アシドーシスなど致命的副作用もあるそうで・・・ちょっと不気味だ。

| | Comments (0)

May 30, 2016

28本の歯

現生人類の歯式は、(2-1-2-3)/(2-1-2-3)であり、切歯2本、犬歯1本、小臼歯2本、大臼歯3本、で合計はその4倍なので32本が正しい。のだが、大臼歯、いわゆる8番(第3大臼)歯は一般に「親知らず」と呼ばれる歯であり、まず噛みあわせに使われることが無い、余計な歯ということになっている。だから、生えると「抜け」と云われることが多い。し、まあ、其の方が良い場合の方が圧倒的に多いに違いない。(前え歯の事をヒトの場合は切歯と呼ぶ、動物では門歯と呼ぶ部分で、英語は何れもincisorで同じ、まあ、ネズミと一緒では気分が悪かろう・・)

つまり、我々は28本の歯で噛んでいることになる。

まあ、世の中には結構な頻度(男性の場合30人に一人程度はいるという報告もある)で、もっと沢山の歯が生える人がいるようで、僕の家族にも居たが、こういうの(過剰歯と呼ぶの)は歯並びが悪くなるので少年期までに抜いてしまうのか一般的だ。そして、矯正して綺麗に並べる。なんで、余計な歯が生えるのかはかつては「先祖がえり」とされていたようだが・・・この論拠はちょっと怪しい。そもそも、乳歯が抜け落ちて、永久歯が生えるあたりから、人体の神秘を感じる。白人で現生人類よりも巨大な脳を持っていた(つまり賢かった)ネアンデルタール人の歯式がどうてあったのか、僕は学者ではないので知らない・・・。し、・・・。


昨年4月に抜去した不良インプラントの再建が今日の仮歯でなんとか完全咬合となった。この間12か月もかかったので、反対側の歯が伸びて(上から落ちてきて)しまって、これを削ってクラウンを被せるという余計な事をしながら、どうにか今日から28本で噛めるようになった。まあ、人間の歯はよくできていて、大臼歯は二本ずつ合計8本ある。一番奥が無くても噛むことに然程の問題は起きないのだが、健康は歯から・・・ともいうし・・・。

この間何が起きたかおさらいすると、
いきなりステーキで、安い5.5円/グラムのリブロースを昨年4月に食べた時、筋の硬い所か美味しいのでいつも無理に食べちゃうんだけど、イキナリ、「がキーン」と奥歯の辺りで音がした。(僕はダイエットの為と云う趣旨で、いきなりステーキの常連会員だ・・・悪いのはステーキではなくて、無理に硬い所を噛んだのがいけなかった・・・)

こういうときは、大抵クラウン(入れ歯というか・・・詰め物の金属)が取れた時なので、恐る恐る指をいれて調べたけど異常はなかった。入れ歯(つめもの)はとれてなかった。厳密な意味で、僕はインプラント以外の入れ歯はない。あとは、自分の歯だし、インプラントも自分の歯と数えて構わないと思う。

それから、1と月程で、奥歯のインプラントがユルユルになっていて、抜くしかないと大病院の歯科医の先生から云われた。で、もともとのインプラントを入れた歯科医院のもとに行く、暫くらちが明かなかったが、あまり痛いので、取り出すことにした。すると、インプラントを埋めてあったホネの一部が溶けてなくなっている状態だった。このあたりの腐ったところを全部掻破して、縫合してもらったのが、昨年4月の終わり・・・。
10月に再度、新規インプラント埋入・・・・てなことがあった。

つまり、歯根と歯槽骨との間が緩んで、抜去手術を受けて、穴の骨が埋まったところで、再度ドリルで穴を開けて、新しいインプラント歯根を埋入・・・、なんど手術したか数えきれないほど・・・。

そもそも、人工歯根がポロリというのは、ちょっと珍しいけど、有ることは有るらしい。僕の場合は、噛む力に対して人工歯根の長さが短くて応力が強かったせいなのかもしれないけど、短くてそうなることは絶対ないと僕のドクターは云うんだなぁ。でも、反対側の顎は別のドクターに12年ほど前にいれてもらった長い歯根だけど、全然問題ない・・・。長いと神経叢を傷つける危険性があるので、長ければ良いという物では無いけど、太くて長いのが良い様な気がする。

まだ、プラスチックの仮歯だけど、ともかく、今日から普通に噛めるようになってうれしい。

| | Comments (4)

May 18, 2016

一日中気を失っていた日

今日は1年半に一度の大腸内視鏡検査の日だった。
僕は40代の初めのころ、便潜血検査で陽性になるという珍事があった。多分、大量の生鰹を食べたせいかもしれないのだが、内視鏡検査をすることが決まった時は、卒倒しそうだった。
当時は、今と比べると大腸内視鏡は珍しかったので、地方都市だった事も有って、大病院を紹介された。

当時の腸管洗浄は、下剤を前日の夜から掛けるという、凡そ今から考えるとゾーっとするほど嫌な物だった。しかも、下剤なので腹が痛い。一晩中寝られずに、翌朝検査を受けた。

(ちなみに、今の腸管洗浄は、検査の2時間ぐらい前に、カルシウムだか何だかの塩類の濃厚な液体・・・これが不思議なことに浸透圧を利用して、腸管から水分が吸収されず、逆に腸液は腸管内に浸潤するという、物理化学的性質を応用した物なので、厳密には下剤と呼ばれる蠕動運動に影響するような物では無いので、苦痛は殆どなくなった・・・大量の塩水のような液体を1時間もかけて飲むことと、腸液が肛門に達するので肛門が痛くなることぐらい)

内視鏡そのものの苦痛は尻に異物が入るという事以外、殆ど問題なかった。これは、当時、挿入法が画期的に改革されて、患者に優しい方法が導入された結果らしい。昔の人の話を聞くと、のた打ち回るほど痛いという人が時々いたが、僕には信じられない。

その折に、直腸上部にやや大きめのポリープが発見され、その後数年は毎年ポリープ切除を行ったが、毎度出血を起こして、やや大事になっていた。出血確率は平均1パーセントよりもかなり少ないので、二回続けて出血するというのは珍しいかもしれない。

今回は多分10-20回目の検査だった。

最近太り過ぎて来たのか、年を取ったのか、内視鏡をいれると結腸屈曲部で痛みが発生するので、その旨を事前に医師に申し出たところ、鎮静剤を多くするのかと思ったら、筋肉注射すべき麻酔(手術用の事前麻酔)をいきなり静注されてしまった。これは添付文書では避けるべき行為とされている。ついでに、アメリカでは麻薬類似扱いの一番強いベンゾジアゼピン鎮静剤満量(経口処方量最大量と同量・・・普通の人は意識が飛ぶ事が多い程の量なので麻酔と思われている) と普通の抗コリン剤(蠕動運動を止める薬)も同時に入れられたので、これは幾らなんでも起きていられず、午後は殆ど居眠りして過ごしてしまった。

| | Comments (0)

May 04, 2016

幸せと不幸の境目

幸せと不幸の境目と云うのは案外薄弱な膜で出来ているようだ。

一旦幸せではないと思うようなことが起った途端に、不幸の側に突き落とされる。

不幸の側に入ると、なかなか抜け出せない自分が見えてくる。時間が掛かる・・・、案外それが一生続くことも有る。

幸せの量は皆平等なはずなのだが・・・。

| | Comments (0)

May 03, 2016

DSM-5におけるアスペルガーの扱い

Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders 
(精神障害の診断と統計マニュアル)

最新版は2013年に改訂され、DSM-5と、それまでのDSM-IVなどのローマ数字からアラビア数字になった。理由は不明ながら、多分Vではアルファベットのvの大文字を連想するからかもしれない。この中で、アスペルガーは独立した項目とはならず、自閉スペクトラムの一部と捉えられるようになったという。これはやや意外だったが、差別的な印象を払しょくする意図があるらしい。いずれにしても、アスペルガーとはなにかがやや解り辛くなった。

新版で削除されたので、古いDSM-IVにおけるアスペルガーとは、サバン症程の特異能力を発揮する人々ではないかもしれないが、知的障害はなく、一般に教育過程で知能が高いと思われている場合が多いらしい。
しかし、特異な分野への感心や執着が強く、社会性が取り辛いために、平凡な生活を送る一般の人々とは違うと云う風に見える。

・・・・何とかマニアとか、何とかオタクというのはこの範囲に入るのかどうなのか、僕は知らないけど、他人が異様と思うかどうか・・・という尺度もあるのだろうか。
僕の感じを述べれば、オタクは十分に変な人だ。
変な人がそのまま、疾患だとはいえないので、微妙だ・・・。
ただ、長い人生のなかで、「まさに、これだ」と思い当たる人々には随分接してきたので、それもある種の疾患と捉えられるのかもしれない。たいてい、一般人の様な、落ち着いた生活が送れないという傾向が見られる。

また、それが、障害として本人の社会生活に支障が有るのかどうなのか・・・など、も判定の検討の必要があるのではないか。

いずれにしても、新診断マニュアルでは削除されているということが、肝心だ。

| | Comments (0)

March 09, 2016

花粉症にアレグラ

去年まで10年ほどこの時期には、ジルテックで有名なセチリジン10mgを処方してもらっていた。これが新世代薬ではあるのだが、効き目か僕の場合イマイチで相性が良くない。そこで、今年から同じ新世代薬のなかでも評判が良いアレグラにしようと考えていたので、年末のハワイでアレグラ70錠・・・多分数千円位かかった・・・を買い込んできた。これのキレは素晴らしく、これに決めようと思って、先日医師に処方をお願いした。
すると、この国では一日2回飲むことになっているという???不審に思って添付文書を読んだところ、日本での処方は一回60mgを一日2回計120mg/dとなっている。

一方、僕がアメリカで買ってきたのは一錠180mgも入っていて、一日一回とされている。アメリカの処方量は日本の倍なんてこともあるんだけど・・・、僕のようなデブだとアメリカの処方量の方がひっだり来る場合が多い・・・。

其のせいか、今年の花粉症は大事にはなっていない。ついでに今回はさらに進んで、アレグラの合剤ディレグラというのを出して貰ったのだが、これって、鼻づまり対策用にプソイドエフエドリンの合剤になっている。案外僕も迂闊だったのだが、プソイドエフェドリンはエフェドリンの光学異性体で、化学構造式は同じだ。いずれも、麻黄のアルカロイド主成分であり、結構キツイ成分だ。
麻黄が入ってる有名な漢方は葛根湯だが・・・どうもこの漢方はアメリカでは規制物質(薬)らしい。くれぐれも携帯しないように・・・。

| | Comments (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

Adobe Lightroom | Adobe Photoshop CC | Adobe_ | AF-S NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II DX | Af-s Micro Nikkor 105mm F/2.8 G VR | AF-s Nikkor 105mm F/1.4 E ED | AF-s Nikkor 12-24mm F/4.0 G DX | Af-s Nikkor 14-24mm F/2.8 G | AF-S Nikkor 16-80mm f/2.8-4E ED VR DX | AF-s Nikkor 16-85mm F/3.5-5.6 G VR DX | Af-s Nikkor 18-140mm F/3.5-5.6 G ED VRII DX_ | Af-s Nikkor 18-200mm F/3.5-5.6 G VR DX | Af-s Nikkor 20mm F/1.8G | AF-s Nikkor 24-120mm F/4.0 G VR | AF-s Nikkor 24-70mm F/2.8 G | Af-s Nikkor 24-85mm F/3.5-4.5 G VR | Af-s Nikkor 24mm F/1.8G | AF-s Nikkor 28mm F/1.8 G_ | Af-s Nikkor 300mm F/4.0E VR | AF-s Nikkor 50mm F/1.4 G | Af-s Nikkor 50mm F/1.8 G for Df ver. | Af-s Nikkor 70-200mm F/4.0 G VRIII | AiAF Micro-Nikkor 60mm F/2.8D_ | AiAF Nikkor 20mm F/2.8 D | AiAF Nikkor 35mm F/2.0D | AiAF Nikkor 80-400mm F/4.5-5.6 D ED VR | art culture | camera flash | Camera Lens shoping | camera science | Canon EF 24-105mm F/4.0 L IS | CANON EF 40mm F/2.8 STM | CANON EF-S 10-18mm F/4.5-5.6 IS STM | CANON EF-S 18-55mm F/3.5-5.6 IS STM | CANON EF-S 24mm F/2.8 STM | Canon EOS 5D Mark II | Canon EOS 6D | CANON EOS Kiss X7 | car insight | Carl Zeiss Biogon 28mm F/2.8 ZM | Carl Zeiss Distagon 24mm F/2.0 ZA | Carl Zeiss Loxia 21mm F/2.8 | Carl Zeiss LOXIA 35mm F/2.0 | Carl Zeiss Planar 50mm F/1.4 FE | Carl Zeiss Sonnar 55mm F/1.8 FE ZA | Carl Zeiss Sonnar FE 35mm F/2.8 ZA | Carl Zeiss Vario-Sonnar 16-80mm F3.5-4.5 ZA | Carl Zeiss Vario-Tessar 16-35mm F/4.0 FE ZA OSS | Carl Zeiss Vario-Tessar FE 24-70mm F/4.0 ZA OSS | Chinema | CINEMA | Commlite EF-NEX | Commlite ENF-E | computer | CONTAX T2 | count down | culture | culture and science | Digital camera insight | digital sensor science | Financial Markets | Foigtlandar MACRO APO-LANTHAR 65mm F2_ | food | Gardening | Geographical Insight | Hasselblad X1D | Health | iPhone | Kenko mirror lens 800mm/8 | LAOWA 15mm F/4.0 Wide Angle Macro with shift | LEICA D Vario-ELMAR 14-50mm F/3.8-5.6 OIS | LEICA SL | Leica X Vario typ107 | Life | Lumix G 14-84mm F/3.5-5.6 OIS | LUMIX G20mm F/1.7 | LUMIX GF1 | LUMIX L10 | m Zuiko D 12mm F/2.0 | M. ZUIKO D. 40-150mm F/4.0-5.6 | M. ZUKIO D. 14-42mm F/3.5-5.6 II R | mental health | Nikkor 20mm F/4.0 | Nikkor PC Auto 105mm F/2.5 | Nikon Capture NX-D | Nikon COOLPIX S8200 | Nikon D200 | Nikon D3 | Nikon D300 | Nikon D3300 | Nikon D3x | Nikon D40 | Nikon D40x | Nikon D5100 | Nikon D600 & D610 | Nikon D610 | Nikon D700 | Nikon D7100 | Nikon D800E | Nikon D810 | Nikon D90 | Nikon Df | Nikon F6 | OLYMPUS E-5 | OLYMPUS E-P1 | OLYMPUS E-P3 | OLYMPUS OM-D E-M10 | Olympus OM-D E-M5 | PC-E Micro Nikkor 45mm F/2.8D | PENTAX K-S1 | PENTAX K-X | photo art | photo science | PhotoShop | printer | private_ | rumors | SEAGULL DF1000 | Seagull_ | SIGMA 150mm F/2.8 APO MACRO DG HSM | SIGMA 17-50mm F/2.8 DC EX OS HSM | Sigma 17-70mm F/2.8-4.0 OS v2013 | SIGMA 18-35mm F/1.8 DC Art | SIGMA 50-100mm F/1.8 DC ART | SIGMA 70mm F/2.8 DG Macro EX | SIGMA DC18-200mmF3.5-6.3 3rds model | SIGMA DP1 | SIGMA DP2 | SIGMA EF-630 | SIGMA MC-11 | SIGMA SD Quattro | SIGMA SD1 merrill | SilkyPix | social insight | socicial insight | SONY 85mm F/2.8 SAM | SONY E20mm F/2.8 | SONY FE 28-70mm F/3.5 - 4.0 OSS | SONY FE 70-200mm F/4.0 G OSS | SONY FE MACRO 90mm F/2.8 | SONY FE28mm F/2.0 | SONY FE50mm F/2.8 MACRO | SONY Image Data Converter | SONY RX100 III | SONY rX100V | SONY VCL-ECF2 | SONY α37 | SONY α6300 | SONY α7 | SONY α7R | SONY α7R II | SONY α99 II | SONY α6500 | Tamron AF 18-250mm F/3.5-6.3 Di II (A18) | Tamron AF 28-80mm F/3.5-5.6 Asprcl | Tamron AF 70-200mm f/2.8 SP Di LD [IF] macro_ | TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD MACRO (A17) | TAMRON SP 24-70mm F/2.8 USD VC | TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (272E) | TOKNA 12-24mm f/4.0_ | VCL-ECF2 | VCL-ECU2 | Voigtlande NOCTON 25mm F/0.95 | Voigtlander Heliar Classic 75mm F/1.8 | VOIGTLANDER Super Wide-Heliar 15mm F/4.5 | whisky | world traveler | Zuiko D 12-60mm F/2.8-4.0 SWD | センチメンタルジャーニー