SONY α6300

November 09, 2016

Canon EF-S レンズをSONYの新型に付けた場合

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SONY α6300 + Commlite + Canon EF-S 18-55/IS


ここしばらくは、ブログupdateする元気も余力も、気力もなくて、暫し飲んだくれては寂しい朝(昼?)を迎えていた。

いったい如何したら良いのか・・・そればかり考える日々が続いた。
そして、夜中になると、手すさびでPhotoshopでゴリゴリやる内職めいた仕事をしていた。

さて、今日は少し気分を変えて、綺麗になった東京都写真美術館で杉本博司さんのロスト・ヒューマンを辛うじて見てくることが出来た。開催は13日までなので、あと数日。実は、会期は10月までと勘違いしていて、おしい事をしたと嘆いた居たのだけれど、友人に知らされて、今日は珍しく朝9時ごろ起き、出発。

手元のカメラは、初めて持ち出すα6300にCanon EF-S 18-55/IS 当然ながらシグマのMC-11だと物理的にEF-Sレンズは装着できないので、Commliteの8千円のアダプターにした。これで、俊足AF、手振れ補正が出来るはずだ。

(余談だけど、中国製の高度化によってカメラ機材の価格破壊が進んでいる、品質が悪いだろうという見方は当然あるけど、必要なだけうつればいいじゃないかという考えもある。最近お買い得だとおもったのは、このCommliteのアダプターの他、ライカM→Eマウントアダプターは2000円位だったので、ライカマウントレンズの本数だけ調達した。また、ガイドナンバー56のストロボが3000円、100mも飛ぶラジオトランスミッター(TTL可)も3000円台、ソニー7/6300などで定番のおバカ電池・・・あっという間に無くなる奴の社外品が2個と充電池込で2500円おまけに、車で充電できるアダプターまでついている、まあ、いつ爆発するかわからないけど・・・こんなのを買っていると、正規品は要らない。特にストロボのスレーブなんて、出力の調節さえできれば、どうせTTLは要らないし、・・・・。3000円ならば8個買っても30000円以内、ガイドナンバーは理論的には3倍位になる筈だ・・・)

部屋の中のテストではAFは快適だったが、どうも今日のような曇天になると、像面位相差が暴れる・・・ようは検出しない。この現象はシグマMC-11とタムロン24-70/2.8VCでも経験したこと。つまり、像面位相差というのは、条件を選ぶという事なのだろう。なにしろ検出領域が極めて小さいうえに、補助となる位相差式を併用しない組合せなので・・・こうなる。

此の点、ソニーの4型だったか、トランスルーセント式のアダプターでは何ら問題なく検出するわけで、やはり位相差センサーというのはいまだに像面式は厳しいという現実がありそうだ。

ま、そうはいっても、大きくても、キャノンのAPS-C廉価キットレンズ18-55mm/3.5-5.6 ISは銘レンズでシャープだ。キットで求めればタダ像全だし、多分ソニーの小さなキットレンズよりはキチンと結像すると思う。で、使っているのだが、AFが効かないと、機嫌が悪いカメラになってしまって、始末が悪い。レンズ鏡胴はチヤチイけど、まあその分軽いしいいじゃないか。次回はニコンので試してみよう。

どうも広角域で反応しなくなるということは、先刻確認済みだが、晴天だと問題が少ない。今日は今にも降りそうな曇天であったこともいけなかったのだろうか。

AFが暴れると、とにかく撮影スタイルがカッコ悪くなって、もう気分じゃない・・・。
やはり、a6500キットを時間を見て買うのかなぁ。とにかく、α6300の世代以降のソニーのセンサーは解像力(感)が高く、同じ画素数のセンサーと比較するとクッキリ写る。α7RIIが先代の7Rの二倍位写る感じがすると書いたが、その系統だ。

でも、やはりレンズはネイティブで使うのが良いのかなぁ。また、X7につけて、かわいがることにしようかなぁ。と、きょうはちょっと後悔しながら帰ってきた。とにかく、AFが素っ頓狂だと、写す意欲が失せる。

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June 02, 2016

SONY α6300は何故裏面照射を採用しなかったのだろうか

SONY α6300はソニーが発表した本格的一眼の最新版だと思う。メニューヒエラルキーも明らかにα7系よりも進歩していて、マイメニューなどNikon 上級機並みの使い易さを提供している。
カメラ自体の工作も良くできていて、非常に精悍な姿はSONY Eマウントのトップエンドα7RIIなどと共通の質感を提供している。

このカメラとキャノンEOS Kiss X7とは図体が似通っているのだが、対極を成す名機2台という印象が強い。

キャノンは価格もSONYの1/3程度でかなり色々な物がそろうし、キットレンズや、センカドレンズも極めて立派で、ニコンのエントリー機よりも玄人好みのお買い得感が強い。(エントリー玄人の意味)

一方、SONY α6300はKiss X7と同程度の取回しという意味で漸くミラーレスが追いついた程度ではあるが、高速連射や素晴らしいAF精度などAPS-C Eマウントのフラグシップと呼んでも良い程洗練度が高い。

どちらが良いかは、使い手の玄人さばきの程度や、スノッブ野郎かどうかの程度によって好みが分かれるだろう。

ただし、ここで重大な違いがあることは予て触れてきた。SONYはあまりにも筐体を小さく綺麗に作り過ぎたために、レンズが小さすぎるのかもしれない。なにしろフランジバックが18mmとライカよりもさらに5mm程度も短い世界最小のフランジバックカメラだろう。もちろんソニーはこのフランジ面に焦点主点が来るような設計はしている筈はなくて、所詮デジタルなのだから、どうせレンズはテレセントリック的とたかをくくったんだろう、そして、狭フランジバックであれば、殆どのレンズが付いてしまうという誘惑をもつようなユーザーを虜に出来ると踏んだのだろう。

この予想は大当たりで、何と暴れ馬・シグマが2種類ものフルコパチ・マウントアダプターを提供するまでになった。手動式や他社の接点付など、もっとも応用可能性が高いマウントであることは既に実績として出つつある。

ニコンFマウントのカメラがどんなに使い易くて良いカメラも他社レンズが付かないのとは真逆の状況をSONYは敢えて作り出した。
フォーサーズでも同じようなことが出来るけど、フォーサーズはレンズの中心しか使わないので、ま、それが狙いとはいえ、ちょっと苦しくなってくる。

何れにしても、SONY E(FEを含む)マウントは注目のマウントだ。

で、ここからは少し話が昔語りから入らないと、何を言いたいのは分からないはずだ。
数年前、α7系が発売されたとき、僕はそれまでのライカM崇拝心を改めて、SONY実存主義でいこうと思った。
特にα7RはNikon D800Eに供給しているセンサーと同系列の物を使用しているらしく、非常に写りが良いカメラだった。その水準はクラス中で時代随一であったと思う。ただし、知らなかった欠点も出てきた。あまりにバックフォーカスを短くできるので、古いライカ用広角が装着できるものの、周辺に色むらが出るというまるで想像もしていなかったことが起った。

この問題についてSONYはカメラ用補正アプリを1000円で売り出したが・・・使いにくいもので、僕は使うのをあきらめた。今思えば、Lightroom CCの円形マスクでグラデーションを使いながら色偏差を簡単に補正できるのだが、その時代僕はLightroomを使ってなかった。

なにしろこういう変な事が起こるのはシグマの専売特許ぐらいにしか思っていなかったので考えていなかったけど、ライカM8がAPSフォーマットだったことなど、其れらしい匂いはしていた。
この問題への解決法は2つある。センサー面のマイクロレンズを中央よりに偏芯させる技法。現在ではマイクロレンズの整形は熱ではなくて、エッチングが使えるはずなので、あとは最適角を決めてやるだけだ・・・でも、これは全てのレンズに最適になる角度は存在しないので、適当にやるしかなくなる。ライカはどうもこれで乗り切っているらしい。

第二の根本的対策は、α7RIIで成功した、裏面照射を採用し、ついでにマイクロレンズも偏芯させる。これでほぼフィルム並みの扱いが出来るようになった。
僕はこれの恩恵を沢山受けてきた。だって、D800EにライカMのレンズをぶち込む人はまず、かなり少ないけど、α7ならば皆やりたがる。僕はVoigtlader SWH15/4.5が使えるようになって感動した。

同じ思想でいくと、更に狭ピッチ化したα6300は裏面照射センサーを使ってほしかった。別にサードパーティーレンズを付けたいからではない。
このカメラに大きなズームが似合わないからだ。

大きなカメラだったら、大きなズームは性能か良いのだといわれて信じて使う。でも、小さなカメラに大きなズームはちょっと要らない。

α6300では伝統的に沈胴式標準ズームで乗り切ろうとしているのだろうけど、この出来が良くない。つまり、テレセンが強く要求されているのに、レンズは小さくしている。矛盾が収差となって顕在化している。

僕の気持ちとしては、α6300は裏面照射を採用して、小さなズームレンズを開発すべきだったと思っている。
裏面照射の大きいのは歩留り悪そうなので・・・高価になり過ぎるということなのかなぁ。

デジタルの悪い所は「裏面照射でないこと」が第一の弱点だ。
其のために、コンパクトデジタルカメラではセンサー面が物凄く小さい割にレンズが巨大化しているのが当たり前だった。
フォーサーズの信じられない程大きなレンズを見た時、これはフルサイズ用かと思ったほどだったし、現行のフルサイズカメラも結構巨大だ、ついにニコンの24-70/2.8GVRは1キロを超えてしまって、300/4Eよりも大きくて重いレンズだ。

でも、パックフォーカスをどれ程取ればよいのかによっては、標準系で小さなレンズがつくる。フィルムの時代と同じように考えれば、Eマウント用のレンズは結構小さく作れても良さそうなんだけど、裏面照射でなければ、そうも行かない。
その選択を6300がしなかったのは、やはりコスト故ではないかと思うのだが・・・。

この辺りを考えてみると、SONYはAPS-CのEマウントのレンズには力が入っていないという見方が出来る。A7という稼ぎ頭がいるから、こっちは安く大衆向けに作って、レンズも適当に・・・という事のように思えてならない。NIKONのDXシリーズも似たような感じがしていた。のだが、SONYもそうだったのだろうか。

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フィッシュアイ…朦朧と過ごした一日

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6月2日2016年、@日比谷シティー
ソニーα6300 20mm F/2.8 フィッシュアイコンバーター

α6300、僕は初めて使って、このカメラはかっこよすぎで、そこが変と思う事が有った。覚えてしまえば大丈夫なんだけど、モードダイヤルとコマンドダイヤルが並立していて、ファインダーを覗いていると、間違えて回してしまうことがある。

モードダイヤルの使用頻度は高くないので、デジタル画面に入れてしまっても良いと思うんだけど、大抵のカメラはハード的なスイッチを維持している。つまり、オートを探せない人用に外だししているんだろうか。

なんせ、ニコンのプロ用機種では、F5辺りからだろうと思うけど、ずっと前からモードダイヤルは液晶内で変えることになっている。

α6300のモードダイヤルはデザイン的に決めたんだろうけど、本当はダブルコマンドダイヤル式にして、絞りとシャッターにしてほしかったね。

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May 22, 2016

SONY α6300 はやはりスポーツカメラ+ α

まだ撮影に供してないのではあるが、α7系を初代発売日からずっと使い込んできた人間として、色々と感心しているα6300である。

スナップ用途には、もっと別の良いカメラもあると思うけど、フルスクリーン全部に位相差センサーがぎっしり敷き詰められていて、その感度は素晴らしい。
立ち上がりの遅さもα7系ほど遅くはない。

カスタマイズのメニューもまあ、APS-C αシリーズとしてはシッカリしている。

そして、何よりも驚くのは、このカメラは無音で秒速約々10枚の連射が出来る。もちろん、高速のSDカードが必置であり、安物はダメだけど・・・。一眼レフで秒速10枚を写せるのは最上級機だし、一眼レフのけたたましい音は困りもの。
このカメラは多分無音にしない方が連射は速そうだけど、その場合のシャッター音も非常に静かだ。

多分、感度特性はフルサイズの1/2程度だと思うけど、明るいレンズを使って一絞り程開けば、問題ない。

ロングシュートでは1.5倍クロップは精神衛生の問題はともかくとして、頼もしい。300mmが450mm相当になるのだから。

ついでに、シグマ MC-11の出現で優秀な望遠レンズが使い放題に近い。(ニコンのは絶対にオートでは使えないけど、・・・・)

こんなカメラでスポーツ用途はないだろうとう華奢なボティーだけど、実力はA7系よりも使い易いし、外観のシッカリしている所は、α7RIIによく似た、ソリッドでメタリックな高級感が、他の安物カメラを寄せ付けない。

実戦投入は暫く先だけど、その前に、E20/2.8と、16mm相当とフィッシュアイ用のアダプターが廉価なので投入する予定・・・。これで、一応スナップ程度ならば大体カバーできる・・・。のではないか。

このカメラは最新の上級機であることもあり、EVFの性能は頗る上等だ。α7系も良好だけれど、それよりも一皮剥けたクリアーさと俊敏性が良い。

良いカメラだと思う。(カメラだけならば)


追記:
このカメラの特徴として、改めて記載しておくべきことがあった。EVF内蔵式のカメラは近年増えてきているので、特にこのカメラが素晴らしいという話ではない。
ただし、左端にセットされているEVFはスナップ用には非常に使い易い。鼻の頭がカメラにぶつからないからだ。(右目で覗く場合)
この利点はレンジファインダーカメラの時代からあったのだけど、頭の固い人が多かったという訳でもないけど、一眼レフのファインダーは一部のヘンテコなのを除けば必ず光軸上にある。これは、一眼レフがレフである所以だ。そして、感覚的にも正しい位置なので今日まで主流の配置でもある。
一方、左端にある、RF風配置はとてもイキ。カメラを構えた時の姿が全く違う事に気づくだろうか。一眼レフだと顔が全く隠れてしまうのだが、RFカメラではさほど顔は隠れない。これが被写体との距離感を縮める・・・良い写真が写せる・・・と、僕は常々思ってきた。

初めての左位置内蔵EVFに、小躍りしている。

注 ・・・鼻がぶつかると、如何していけないのか。
まず、貴方の顔が大仏のような巨顔であれば、あるいは鼻の頭とカメラ背面は干渉しないとは思うけど、そういう人は少ないので、大抵カメラ、特に背面液晶モニターにペタッと鼻の頭が付いてしまう。
ここで、鼻の硬さが問題になる。
鼻が極めて柔らかい軟骨でてきているひとは、ペタッと鼻を押し付ければあるいは問題ないのかもしれない。ただ、大抵の人の鼻というのは西洋人と比較したらそんなに高くはないという日本人でさえ、鼻と、背面の干渉はどうしても起こる。その解決策として、我々は知らず知らずの内に斜視でファインダーを覗いている事に成る。
これは、非常に感性に悪影響ほ与えそうだ。やはり、鼻はぶつからない方が良い。まあ、鼻を使っ手振れ防止という御仁にこの話は通じないだろうけど・・・。

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May 20, 2016

シグマ MC-11に最適なボディーの勧め 第二回(β版報告)

MC-11に使える推薦カメラ(レンズではない)の第一回を書いたとき、ソニーのα7はファストハイブリッドAFなのに、素早い動作が出来ないと書いた。この問題は未だに解決していない。
類推すると、α7R(初代)も似た様な物だろう・・・。これにはMC-11の実用性は期待できない。

結局その時点で、快速動作出来ると確認されたのは、α7R II だけだった。II世代は7RIIしか持ってないので、無印、s印については試してないけど、多分イケると思う。

で、今度はAPS-C機ではどうだろうかということになる。試していないが、フルさから考えてα6000以下のモデルは論外だろう。
オッカナビックリではあるものの、α6300を試してみた・・・これは、バッチリ動作する。純正と変わらないクイックなAFが可能だ。

つまり、第二世代のα7系(II型)とα6300までは使えることが判明した。(*)

恐らく、像面位相差式が上手く使えないEマウントカメラはダメだと思う。この仮説から類推すると、ファストハイブリッドAFでなければまずクイックなレスポンスは得られず、使い物にならない。また、ファストハイブリットAF装着モデルでも、3型マウントアダプターでAマウントレンズが像面位相差AFが出来ないもの、つまり4型マウントアダプターが必要なカメラは対象外となる。
したがって、α7、7R、7s、α6000を含みそれよりも古いモデル、α5100を含みそれよりも古いモデル、NEXモデルなどは非対応となると思われる。結論は上記(*)のとおりとなる。

シグマがEマウントならば全部使えるというのは、決して嘘ではないけど、実際上は(*)に書いた3モデルのみが、高速動作可能で、本来の意味で実用になるという結論だ。


6300にキャノンEF28/2.8 IS USMを装着すると、いい感じに手振れ補正も付くし、大きさも然程大げさではなくて良い。実効焦点距離は42mmで、これも丁度良い好きな画角だ。

その他、大げさだけど、タムロン24-70mm F/2.8 VC(非常に良いズーム)を装着して、換算35-105mm大口径ズーム手振れ補正付になる。これはこれで良いけれど、まあ、大きなレンズであり、あんまり実用的ではない。

ただ、α6300は最新型のEマウント小型本格機であり、なんか見っともないレンズは付けたくない。で、常用はSONY FE28/2.0か、FE Sonnar 35/2.8、どちらかにする。どちらが使い易いかの判断は暫くかかりそうだ。
望遠はSONY DT85/2.8 Aマウント・・・このゾナーとも呼べるエルノスター型は非常に小型で軽量なので、純正3型マウントアダプター経由で快適に使える。DT85/2.8は僅かに4群5枚構成でテッサーの一枚目の二枚目の間にメニスカス凸レンズ一枚足したような簡単なつくり方が歴史を超えてシャープでいい感じの画を打ちし出す。

・・・しかしなから、広角側がそろわない。実効28mmから20mmぐらいは欲しいが、良いレンズが思いつかない。キャノンのEF-SレンズはMC-11に装着出来ないことが判明してから、選択肢が大幅に消えてしまった。だって、シグマ20/1.4artをα6300につけるかと聞かれればノーだし、どうせ使うならばα7系で使うだろう。

まして、動作保証しているシグマ製のレンズの中に、丁度良い超広角までカバーするレンズはまだ出ていない。

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May 18, 2016

Eマウントの良いレンズってなんだろう?

色々探したのだが、Eマウントでドンピシャと決まる常用レンズが見つからないことは最近の記事に書いた。

FEレンズ(フルサイズ)も、当初はそんな感じではあったが、フルサイズというのは解像力と云う点ではレンズ性能に寛容なので、安っぽいレンズでもそれなりにシャープ感ある画作りがやり易いのだが、APS-Cや小さいフォーマットはレンズがシッカリしていないと、なかなかシャープ感が出にくい。まあ、A4程度までならばアンシャープマスクで誤魔化すという手もあるから、然程困っている人は少ないかもしれない。

SONY α6300は、宣伝を見た途端にこれは望遠用クロップレンズだと直感したが、それだけでは如何にも惜しい高性能カメラだ。標準系のフレーミング・レンズの良いのは無い物か・・。ないなら、丁度良い単焦点群は出来ないものか。

取りあえず、FE Sonnar 35mm F/2.8を装着することにしたが、これだけでは芸が無い。
シグマの30/2.8ARTは良さそうなので、ちょっと興味が湧くけど、SONNARの使い回しと然程変わらない様な気もする。

シグマの化け物、50-100mm F/1.8 ARTと18-35mm  F/1.8 ARTは完全動作するけど、この2本のレンズの解像力は物凄いとはいえ、当然手振補正も付いてないし、とにかく、馬鹿みたいに大きくて重い。さすがにAPS-Cに着けるレンズとしては、僕の守備範囲ではない。

この諸元でイメージサークルがフルサイズでかつ、大きさも同じならば随分良いレンズなんだけど、このレンズ買う人って、古い高級APS-C機に拘っている人ぐらいではないのかなぁ。フルサイズが極めて高価だった時代ならば兎も角、随分安くなって、高解像力を求めるならばついでにダイナミックレンジでもずうっと優位なフルサイズを使う方が安上がりで簡単だとおもうのだけど・・・。

シグマ製レンズの傾向は近年明らかに変化したのは誰もが認めるところ。安くて使い易いレンズから高度に解像力のある巨大なレンズへ、そして、価格もリーズナブルに高価になった。
安いレンズもそれなりにカッコよく・・・。高級レンズメーカーに変身しつつある。

最近買ったシグマの新型で一番気に入ったのは17-70 2013バージョンコンテンポラリーなんだけど、これはAPS-Cにしては良い解像力だと思うけど、フルサイズには敵わないので、あまり使う事が無かった。重さも400-500gクラスで、微妙・・・ライバルの多いジャンルだ。

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May 15, 2016

SONY α6300 って何んだ

SONY α6300はEマウント(APS-C)の旗艦機だろう。僕はこれSIGMA MC-11の付属品として使用することにしたけど、Eマウントのレンズ群の色々を知るにつけ、絶望的な気分になってきた。

SONYのEマウントレンズは酷過ぎる。適切なレンズ(群)が無いマウントというのは時々有る。Nikon DXシリーズもズームばっかりだし、PENTAXもLtdシリーズを除いたら、如何という事が無い。Ltdシリーズはパンケーキと長フランジバックであることが良い意味で影響しているのか、画角が狭くDAシリーズが上手く作れたという事なのだろうか・・・ただ、意味不明な焦点距離は勘弁してほしいところだが***。一方、キャノンは安っぽいレンズが案外良く写ったりして、APS-Cは安くシステムを組むことが出来る様に・・・という思想が有りそうだ。APS-CはCanonが一番幸せかもしれないと思うようになった。


で、SONY Eマウントの小型カメラはその小型であることが幸いして、良いことが多い良い着想だと思うけど、少なくともα6300の様な本気カメラを作るんだったら、もう少しレンズの事を考えても良いんじゃないかなぁ。このカメラの致命的な点は、純正もともかく、サードパーティーが色々出しているにもかかわらず、α6300の最新24Mpixという性能を満足させるようなレンズが無い。少し詳しく言えば、標準、広角系の優秀(当然小型)な単焦点群、ズーム群が無い。
まあ、α7系も当初はロクな物が無かったけど、枯れ木も山のにぎわいで、色々出てきて、今では段々一眼レフ並みとはいえないまでも、実用的になりつつある。MC-11でシグマのレンズも使えるようになったので、50/1.4と35/1.4は何れ使ってみたいと思う。(当然EFマウントので)

もちろん、SONYはそれに気づいているのかどうか、α6300の用途は望遠系(動き物)に強いカメラであることを強調していて、たしかにSONYの望遠系は他社同様に優秀なのが多いが・そんなのは、当たり前。昔から望遠レンズっていうのは良く写って当たり前だった。

ザイデルの白黒収差はレンズのイメージサークル周辺に顕れるので、望遠レンズはイメージサークルの中心をくりぬいている様な物なので、殆ど収差は出ない。ただし、軸上色収差は盛大に出る。これは、今日の硝材技術で十分に消せるようになってきたし、エンジンで予め計算できるので色収差はそれほど怖い物では無くなってしまった。

折角のフランジバック18mmのカメラが泣いているようだ。

取りあえずは、SIGMA 18-35/50-100/F1.8 ART(SAマウント)のセットとして、α7RIIよりも狭ピッチのカメラとして使う予定だったけど、これらのズームは小型カメラ用には実用的ではない。実験には面白いが・・・。

α7RIIは僕が持っている最も画素数が多いカメラだけど、計算上のピッチはAPS-C24Mpixよりも高密度ではない。つまり、α7RIIでクロップして使うよりも、より高精細の筈だと思って揃えたのだが・・・。

α7RIIクロップの際の画素数は18Mpixであり、α6300よりも少ない・・・、ただし、5軸ブレ補整が付くという点では、良いのだが・・・。実用性は兎も角、実験してみたいことには向かないのでα6300と思い切ったのだが・・・。レンズ何とかならないのものか、取りあえずはFEゾナー35mm/2.8常用しても良いけど、えっそれだけ??というか、そんなのKiss X7の方がよっぽど応用が広くて面白い・・・。値段も倍半分以上違うし・・・。

まあ、今年のホタルは写す予定が立たないので、この巨大ズーム・・・ますます、使わないだろうなぁ。

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